「負荷」を上げてレベルアップを図る

自重に11kgの負荷を加えたトレーニングを開始して10日目の今日、始めた直後は筋肉痛が三日間も続いていましたが、それが二日間になり、一日になり、最後はまったく筋肉痛が翌日に残らないようになりました。

50歳まで5ヶ月を切っても、極端な負荷でない限り、身体は順応してくれるようです。

ちなみに11kg増の内訳は、

 

  • 5kgの荷物を入れたリュックサックを背負う
  • 3kgの鉄アレイを両手に持つ

 

です。そしてトレーニングは、

  • スクワット 30回 x 2セット
  • 腕立て伏せ30回 x 2セット(負荷はプラス5kgに減)
  • エクササイズ(腹筋)ローラー 10回 x 2セット(同上)

の三種類だけなのですが、自重だけの時に比べ、汗の量が比較にならないほどになります。

やはり、少しだけでも負荷が増えるとその分だけ、効果も上がるようです。

それを実感したのは、今日の負荷増トレーニングを終えた後、エクササイズローラーを自重だけの状態で行ったところ、以前感じていた負荷がまったく感じなかった時です。

漫画「巨人の星」の大リーグ養成ギプスや「リングにかけろ」のパワーリストやパワーアンクルほどではないですが、外した直後の『ブチパワーアップ感』は病みつきになりそうです(笑)。

また、この「負荷アップトレーニング」が勉強などにも応用できる予感がしています。 

具体的な実践例は、後日報告させていただきます。

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身につけたスキルを『本物』にする

今まで身につけた知識やスキルを十分に活かしきれていないことはないですか?

私自身の一例で恐縮ですが、「英語」がまさにそうです。

長年勉強を続け、仕事でも必須のツールである英語ですが、リーディングのライティングはそれなりに身につけたものの、ヒアリングとスピーキングという言葉としての基本中の基本スキルが弱いことを実感しています。

20年前に旅行で行ったシンガポールでバスの乗り継ぎ方について、乗り場の職員の人に何度質問しても通じなかったのに、メモに書いて見せたところ簡単に伝わったという苦い経験があります。これなど、単語やフレーズを正確な発音やイントネーションをマスターしないまま「我流」で憶えてしまった結果のひとつと思っています。

今でもネイティブの方、非ネイティヴの方(ただし英語を第二言語としている人)と直接顔を合わせる時は何とかコミニケーションがとれるのですが、電話で話すとなかなか相手の言うことが聞き取れなかったり、こちらの伝えたいことが伝わらなかったりすることが少なくありません。

よく言われるように、「発音できない言葉は聞き取れない」のです。

そこで一念発起して、「正しい発音」をマスターすることにしました。とは言うものの、闇雲にやればよいというものではありません。

これまで視覚(リーディング)と触覚(ライティング)を中心にして、憶えてきたボキャブラリー(語彙)を聴覚(ヒアリング)とアウトプット(スピーキング)による裏付けを加えて、完全にモノにするイメージで進めてゆこうと考えています。

そのためのツールとして、

  1. 動画サイトやSNS
  2. CDなど各種音声データ
  3. 携帯オーディオプレーヤー
  4. 専用ノート

を最大限に活用することにしました。

特に発音や聴き取りのコツを中心にした内容の「教材」としてこの四つのツールを使い分けるのです。

またその方法もこれまでの経験上、自分自身にとって有効であったやり方にアレンジしてゆくつもりです。

まずはGWであるこの一週間じっくり試行錯誤を繰り返すことで、本物のノウハウを確立させ、本物のスキルを身につける基礎を固めたいと思います。

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「鉄は熱いうちに打て」…モチベーションの高い時は好機!

今日は久しぶりに仕事でアジア圏の取引先に電話する要件がありました。

普段はメールのやり取りがメインなのですが、急ぎの案件などの場合、時差を考慮した上で直接電話することがあり、今日もそうでした。

使う言葉は英語ですが、お互いにネイティブではないものの、それなりに正しい語彙や文法を意識して話をします。

普段の日本国内の電話をかける時も、話すべき内容を整理しておいて、お互いに必要最低限の時間で情報交換できるようにしていますが、

海外の取引先、しかも英語を使うとなると、それ以上に周到に準備をして電話しています。

それでも、相手の言う言葉を正しく聴き取れなかったり、あるいは、こちらの伝えたいことを上手く伝えきれないことがあり、今日も二、三ありました。

当初の目的は果たせたものの、上手く聞き取れなかった、また伝えきれなかった内容を忘れないうちに、すぐにひかえて次回電話する時に活かせるようにしています。

その際に意識しているのが、「関連表現も紐づけて練習する」です。そうした表現を検索するのに重宝するのが、過去に勉強したテキストやノート類だったりします。

不思議と「あのテキストに似たような表現があったな」や「確かノートにも同じような文章を書き写していたな」など憶えているものです。

今日の会話の内容に類似した表現や文章も直ぐさま見つけることかできました。

後はそれらを

  • 繰り返し音読する。
  • 目の前に相手がいるかのようにして、会話のイメージトレーニングをする。

を行なって、自分のモノにするのみです。

「千の稽古を鍛とし、万の稽古を練とす」は剣豪の宮本武蔵の言葉ですが、まさに何事も「継続は力なり」、根気強く身につけてゆきます。

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『新体験』二つ目は記録更新で

春らしい陽気の今日は、二週間ぶりのランニングをしてきました。前回ランニング時から左足アキレス腱に痛みが残っていたので、念のため休養期間をおいての再開です。

とりあえず無理をしないように気をつけて、走る速度も心待ちゆっくりめにする代わりに距離を30kmまでのばすことにしました。

今まで一日で走ったことのない距離にした理由は昨日から始めた「新体験」の二つ目とするためです。

最初の10kmはいつも、ランニングペースと走行距離を記録するために起動させているランニングアプリを使いながら走っていたのですが、

位置検索機能が常時オンのためか電力消費スピードが思いのほか早く、バッテリー残量が50%を切るほどでした。このままでは、確実に0になると思い、とりあえずアプリをオフにし、iPhoneそのものも電源オフにし、要所要所にさしかかった時だけ、電源を入れて、写真を撮影したり、それをFacebook にアップしていました。

そのため、正確な距離は測定できていないのですが、いつものコースの南北に距離をプラス延長してアナログですが、頭の中で計算しておよそ30kmの距離を走ったのでした。

そうして走りながら考えていたことは、

  • デジタルツールに頼り過ぎるといざという時に困る。
  • あくまでツールはツールに過ぎない。振り回される愚は避けるように心がける。
  • 疲労具合なども自分の身体の発する「声」に耳を傾けて、それによって走るペースを調整する

などです。

「いろんな情報を得ても、その是非を含めて最終的に判断するのは自分自身だな」とも考え、ランニングだけでなく、日常生活全般においても、自分自身でつかみ取った情報(おもに経験)を除けば、ほとんどは与えられた情報です。その真偽もさについても、「まず疑ってかかるぐらいがいいのかも?」などとも考えていました。

不思議なことに、ランニングには、走る距離か長ければ長いほど、いろんなことを考えたり、あるいは思いがけないアイデアを思いついたりするなど、瞑想効果的なものがあるように思われます。

とりあえず、思いついたアイデアは、控えました。早速「仮説→実践→検証」してみて、その詳細については明日以降に別ブログで報告させていただきます。

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一日に一つ、『新体験」を

2017年度の始まりでもある今日から、一日に一つ『新体験』をすることにしました。

といっても大げさなものてはなく、普段していたことを少し変えてみることからスタートです。第1回目の今日は、普段使っている最寄りの有料自習室で趣味の中国語勉強をする代わりに、通勤途中のターミナル駅近くの「勉強カフェ」で、仕事での必須スキルであるビジネス英語の勉強をしてきました。

きっかけは、購読登録している通販·クーポンサイトのメルマガで知ったお得なクーポンを見つけたことです。

無料Wi-Fiや電源も使えて、フリードリンクつきで、「通常1時間¥600〜のところが、1日5時間、最大5回まで使えるクーポンがなんと¥1,000で購入できる」とのことで、直ぐさま購入し、土曜の今日行って来ました。

事前にクーポンサイトの店舗の概要紹介や同カフェのオリジナルHPなど「予習」してから行ったのですが、やはり「百聞は一見にしかず」のとおり、実際に足を運んで、体験してみることが一番です。

実際に利用した時間は3.5時間ほどでしたが、

程よい混み具合で、20代から50代ぐらいの人がそれぞれ勉強に打ち込んでおり、それを見ているだけで、こちらも自ずとモチベーションがアップしてくるのでした。

今日持ち込んだ教材は、6年前のビジネス英語のラジオ講座テキストで、そこに記載されている重要表現をノートに書き写しながら、耳にセットしたBluetoothイヤホンで、動画サイト(Wi-Fiサービスを活用)による全く別の英語講座を聞くという、ちょっとした『同時並行処理』を行っていました。さすがに声を出しての発音練習はすることはできませんが、

「読む→書く→聞く→書く」というように視覚、触覚、聴覚、を使って勉強をすることは十分できます。

不思議なことに6年前に重要と思ったことは今でも重要だったり、その時分かりにくかった表現が今日はすんなりと分かったりするなど、やはり復習は記憶や理解を定着させるのには欠かせない作業であることを再認識しました。

また、自己啓発本やビジネス書の類い(何冊かは購入、読了したものあり)も置いてあり、自由に読むことができますので、勉強の合間の気分転換にもなります。

これからも「第三の勉強部屋」として活用させていただきます。

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「やり抜く力」もサポーターがいればアップ!

今日は大阪から長年の友人が遊びに来てくれました。片道40kmの道のりをエクササイズを兼ねて自転車でです。

会うのは昨年12月の忘年会以来、私も午前中のランニングを4kmと短かめにおさえ、合流しました。

途中でペットショップを少し覗いてみたいとのことで、中に入りながら、今飼っている動物のことや、これから飼ってみたいという動物についての話を聞かせてもらいました。

私自身はペットを飼っていたのは子どものころで小鳥や金魚、釣った淡水魚などぐらいなのですが、彼は小鳥や淡水魚はもちろん、爬虫類なども飼っているとのことで、その方面の知識が豊富なのです。

私も希少種ほど値段も高くなることは想像していたのですが、生態により飼いやすさの違いなど詳しく教えてもらいました。

もともと、天才肌的なセンスの持ち主で、私の英語の師匠の一人でもあるので、わかりやすい説明は内容はもちろん、その教え方もとても勉強になります。

その彼がランチの後、嵐山方面までのランニングに自転車で付合ってくれることになりました。いつもランニングは一人で黙々と走っているのですが、今日初めて「伴走者」がいることで、走りながら、いろいろな話をしたり、これまでと違ったランニングを楽しむことができました。

そこで実感したことは、単調なトレーニングも仲間やサポーターがいれば、「やり抜く力」のもととなるモチベーションもアップするということでした。 

これは語学や資格取得などの独学にも当てはまるのではないかとも。

どんなことも、一人より二人、二人より三人、またはそれ以上の人数と増えれば増えるほど、

やりがいも大きくなり、大きなことができるというごく当たり前なことについても、あらためて思うのでした。

「鉄は熱いうちに打て」の言葉どおり、彼から受けた刺激によるモチベーションがアップしているうちに、レベルアップのための「次の一手」を打ってみます。

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ノート「二刀流」準備完了!

8日間という長かった年末年始休日も今日で終わり、明日から仕事始めです。

今年から、仕事で使うノートを二冊併用する方法に切り替えてみることにしました。

今までシステム手帳を始め、ポケットサイズのミニノートや標準的なサイズのB5サイズのノートなど一冊方式でまとめていたのですが、自由に使える反面、特定のフォーマットも欲しいと感じることが少なくありませんでした。

そのように考えていた矢先に、大型家電店の文具コーナーでたまたま見つけたのが右側のノートを含むノートカバーです。

見た瞬間、「これだ!」という直感が働きましたので、左側の週単位のスケジュール管理用ノートと一緒に即購入しました。

まずは、昨年末まで使っていたノートとの情報の「引き継ぎ」と今週のスケジュールの再確認後の落とし込みからスタートです。

なぜか、子どもの頃の、新学年になるときの新しい教科書を受け取り、教科ごとのノートを選んだ時の新鮮な気持ちを思い出しました(笑)

明日からの仕事もこの気持ちを保って、好スタートになるように取り組みます。

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