何事も『経験』、食わず嫌いだけは避ける

昨日7/7(金)は一ヶ月に一度の、気のおけない同僚との飲み会でした。

1軒目は、夏季限定オープンで某ビールメーカーが開いているピアーガーデンです。

以前から気になっていたので、行ってみたのですが、通常のピアーガーデンのような飲食代込みの入場料制ではなく、一品づつ食券を買う方式でした。その値段も居酒屋などと比べると、メニュー、特に料理は種類が限られており、結構割高です。開店後一時間も経過していないのに、屋内の席はほぼうまっていたため、テラス席で飲むことに。幸い風も吹いていたため、暑さはさほど苦にならなかったものの、ものの30分ほとで切り上げ、古くからある駅ビル地下のもっとリーズナブルな居酒屋で飲み直すことにしました。

こちらは、大衆的な雰囲気の店で、客層のほとんどは仕事帰りのサラリーマンやOLとおぼしき人々です。(先ほどのビアーガーデンは、大学生風の人や、外国人客、その他いろいろな客層でした)やはり、こういう店が落ちつきます。

ビールも他のメーカーの違う銘柄ですが、値段は1軒目の2/3ほどで、グラスも凍らせていたこともあってか、こちらの方がよく冷えたいました。料理も様々な種類のメニューが手頃な値段で味わえます。3時間ほど飲み、食べて、3軒目は無しでそのまま解散となりましたが、楽しいひと時を過ごせました。

メンバーの一人も言っていたのですが、1軒目の店は話のネタにはなりますが、あえて2回目は行くことはないだろうとのこと。

「どんなことにも、メリットとデメリット両方ある」とは常々思っておりますが、今現在の私からすると、確かにデメリットの方が多い気がしました。

それでも、一度でも試してみたことは、「百聞は一見にしかず」、「実践(実戦)に勝るトレーニングはない」の言葉どおり、人づてに聞いたり、ネットの情報で知るよりも貴重な経験にはなりました。

これからも、いろんなことを試してみて、『経験値』をアップさせたいと思います。

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今あるものを徹底活用する(テクニック編)

願望実現法の一つにビジュアライズ(視覚化)

と言われるものがあります。

欲しいものを手に入れたり、なりたいものになったり、といった自分自身か実現したい未来の姿をありありと想像するという方法です。

これを英語の学習に応用してみることにしました。例えば英文を音読するのにも、漫然と文章を読み上げるのではなく、実際に外国人の方に説明している、または会話をしている場面をありありと思い浮かべながら、音読することで、より実践的な練習にすることができます。

何でも、脳は現実とバーチャルリアリティ(仮想現実の世界)の区別がつかないそうです。

その性質を利用すれば、頭の中に描いた、イメージの世界も現実と同じように認識させることが可能なはずです。

その『世界』で練習を繰り返せば、いざ現実の世界でもスムーズに英語が口から出るはずです。

まずは5分間だけ集中してビシュアライジングを行い、それを繰り返すことで、頭の中に「英語回路」を作り出すところからスタートです。

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インプットよりアウトプットを心がける

「読めるけれど、書けない漢字が増えた」とよく耳にします。

私自身も実際にそうなのですが、文書を書くにもパソコンのソフトやスマホiPhone)のアプリを使うことがほとんどになり、手書きで書く機会か激減していることが、最大の理由の一つと思われます。

母国語の日本語でこのような状態で、いわんや英語などはそれ以上に「読めるけど、書けない」ことが頻繁にあります。

これを克服するための方法の一つとして、読んだ文章で、日常的に使う可能性があるものは、

ノートに書き写して、音読または繰り返し書き出すことにしています。

考えてみると、基本はすでに学んでいるわけですので、あとはそれを仕事を含めた日常生活にどのように応用してゆくかが重要です。

つまり、最低限必要なことはすでに学習済みで、後はそれを実用できるように練習するだけなのです。

「新しく学習するのではなく、すでに学んでいることを練習する」

というふうに視点を変えることで、今まで気づかなかったことが見えてきます。

これにより、今まで外部に求めていた可能性が、すでに自分の内側に備わっていることか分かり始めてきます。

後は実践あるのみ。次回はその実例を紹介させていただきます。

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一つの行動に二つ以上の目的を設定する

8月20日に受験する通訳案内士筆記試験まで、残り50日を切りました。

そろそろ英語以外の科目の勉強も本腰を入れるべき時期です。

  • 日本地理
  • 日本史
  • 一般常識

の三つがあるのです、いずれも暗記中心の科目と言えます。

最初に同試験を受験した時、三科目とも合格点が取れているので、その時の勉強法を今回も実践することはもちろん、二度も不合格になった苦い過去を持つ、英語の勉強も今以上に内容の濃いものにする必要があります。

限られた時間と労力で、できるだけ効率よく勉強するにはどうすればよいか、いろいろと知恵を絞る中、思いついた方法の一つとして、英語も一緒に勉強できるテキストを使うことにしました。

それが添付写真の本です。

ページ数はわずか199ページと少ないのですが、

  • 日本史の基礎となるポイントがコンパクトにまとめられている。
  • 内容も平易な英語で学ぶことができるのがサクッと読み通すことかできる。
  • 新書版サイズなので、携帯し易く、通勤電車内で読むにも最適。

などのメリットがあります。

また余白に関連情報を書き込む「カスタマイズ」も行うなど、使いようによっては「一石二鳥」どころか、「一石三鳥」にも「四鳥」にもすることができます。

暗記科目は夜に勉強して、睡眠により、記憶を定着させるのが鉄則です。(^ ^)早速就寝まで実行に移します。

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またまたiPhoneのトラブル…

以前も同じようなことがありましたが、iPhone 6 が突然正常に使えず、ホーム画面が標準サイズと縮小サイズを繰り返したり、使用しているアプリがフリーズしたり、電源すら切ることもできなくなる状態になりました。

仕方なく、前回勝手に暴走して以来、ずっとオフにしていたSiri(英語モード)を起動させ、電源オフにするように指示しても、アップルのサイトのアクセスを勧めたり、「他に質問はないでしょうか?」を繰り返すだけでした。

何とか電源オフにし、30分ほど置いてから再起動させてみたところ、解消したと思われたのですが、まだまだ不安定で使用しているアプリが勝手に最小化して使えなくなる始末で、このブログアプリも例外ではなく、起動している隙を見て、入力している状況です。

こういうトラブルに直面すると、少しばかり慌ててしまうのですが、前回のトラブルの時から、大切な情報は必ずアナログで「バックアップ」を取るようにしていましたので、直ぐに落ち着きを取り戻すことができました。

あらためて、ITツールの不安定さを実感するとともに、それに頼り切ることのリスクについて考えさせられました。

「完璧なものなど存在しない」

「常に『転ばぬ先の杖』を準備しておく」

 の二つを心しておく必要があることを教えられた出来事でした。

今後も他のトラブルが起こっても、そこから何かを学び取り、活かせるよう努力します。f:id:pockkun:20170702205715j:image

 

 

「負荷」を上げてレベルアップを図る

自重に11kgの負荷を加えたトレーニングを開始して10日目の今日、始めた直後は筋肉痛が三日間も続いていましたが、それが二日間になり、一日になり、最後はまったく筋肉痛が翌日に残らないようになりました。

50歳まで5ヶ月を切っても、極端な負荷でない限り、身体は順応してくれるようです。

ちなみに11kg増の内訳は、

 

  • 5kgの荷物を入れたリュックサックを背負う
  • 3kgの鉄アレイを両手に持つ

 

です。そしてトレーニングは、

  • スクワット 30回 x 2セット
  • 腕立て伏せ30回 x 2セット(負荷はプラス5kgに減)
  • エクササイズ(腹筋)ローラー 10回 x 2セット(同上)

の三種類だけなのですが、自重だけの時に比べ、汗の量が比較にならないほどになります。

やはり、少しだけでも負荷が増えるとその分だけ、効果も上がるようです。

それを実感したのは、今日の負荷増トレーニングを終えた後、エクササイズローラーを自重だけの状態で行ったところ、以前感じていた負荷がまったく感じなかった時です。

漫画「巨人の星」の大リーグ養成ギプスや「リングにかけろ」のパワーリストやパワーアンクルほどではないですが、外した直後の『ブチパワーアップ感』は病みつきになりそうです(笑)。

また、この「負荷アップトレーニング」が勉強などにも応用できる予感がしています。 

具体的な実践例は、後日報告させていただきます。

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身につけたスキルを『本物』にする

今まで身につけた知識やスキルを十分に活かしきれていないことはないですか?

私自身の一例で恐縮ですが、「英語」がまさにそうです。

長年勉強を続け、仕事でも必須のツールである英語ですが、リーディングのライティングはそれなりに身につけたものの、ヒアリングとスピーキングという言葉としての基本中の基本スキルが弱いことを実感しています。

20年前に旅行で行ったシンガポールでバスの乗り継ぎ方について、乗り場の職員の人に何度質問しても通じなかったのに、メモに書いて見せたところ簡単に伝わったという苦い経験があります。これなど、単語やフレーズを正確な発音やイントネーションをマスターしないまま「我流」で憶えてしまった結果のひとつと思っています。

今でもネイティブの方、非ネイティヴの方(ただし英語を第二言語としている人)と直接顔を合わせる時は何とかコミニケーションがとれるのですが、電話で話すとなかなか相手の言うことが聞き取れなかったり、こちらの伝えたいことが伝わらなかったりすることが少なくありません。

よく言われるように、「発音できない言葉は聞き取れない」のです。

そこで一念発起して、「正しい発音」をマスターすることにしました。とは言うものの、闇雲にやればよいというものではありません。

これまで視覚(リーディング)と触覚(ライティング)を中心にして、憶えてきたボキャブラリー(語彙)を聴覚(ヒアリング)とアウトプット(スピーキング)による裏付けを加えて、完全にモノにするイメージで進めてゆこうと考えています。

そのためのツールとして、

  1. 動画サイトやSNS
  2. CDなど各種音声データ
  3. 携帯オーディオプレーヤー
  4. 専用ノート

を最大限に活用することにしました。

特に発音や聴き取りのコツを中心にした内容の「教材」としてこの四つのツールを使い分けるのです。

またその方法もこれまでの経験上、自分自身にとって有効であったやり方にアレンジしてゆくつもりです。

まずはGWであるこの一週間じっくり試行錯誤を繰り返すことで、本物のノウハウを確立させ、本物のスキルを身につける基礎を固めたいと思います。

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