弱者ゆえの生き残り術とは

今回も「発見」したことについて、書かせていただきます。
地元で小さなお店二軒が閉店しているのに気づきました。ともに開業して一年たらずで、一つはパン屋、もう一つは美容室です。
そのパン屋では、数ヶ月に一回のペースで買っていたのですが、ここしばらく店の前を通っても、ずっと閉めたままでした。美容室はそのパン屋と同じ道すじにあり、店の前を通るだけでしたが、今日看板も完全に無くなり、店の内装も片づけられたものになっていました。
その2店に共通して言えるのは、
  1. テナントの場所そのものは、良いところとは言えない
  2. 近くに競合店がいくつもある
  3. 2店とも特に目立つセールスポイントか無かった
ことがあげられます。
後発者、特に小さなところが既存の競合店とわたり合う難しさについて、考える機会になりました。
どうすれば、弱者が「生き延びる」ことができるのか、引き続き考えてみます…