複数の選択肢を持ちリスクヘッジすることの大切さ

今日はGWの合間の出勤日、四連休の後の仕事はまず、ブラウザを脆弱性が警告されているIE(インターネットエクスプローラー)からFire Fox(ファイヤーフォックス)に変えるところからスタートしました。
このFire Fox は以前、大容量のUSBメモリーを使って、外出先で使うPCを仕事やプライベートで使う自分のPC と同じ環境にするためのオススメのブラウザとして使ったことがありましたが、その時のバージョンに比べかなり使いやすくなった感がありました。(確か同時に推奨されていたメーラーThunderbird(サンダーバード)でした)
その作業を行ないながら、考えていたのは、
「普段から使っている世間で普及率の高いソフトやアプリも絶対のものではない」ということでした。
自宅のPCでは、グーグルクロムなども使っていますが、仕事用のPCでは長年使っていたのはIEでしたので、乗り換えるのには少しさみしさを感じるものがあります。
その一方で、何事でも一つだけに依存してしまうことの危うさについて考えさせられました。
「収入源しかり、銀行口座しかり、資産形成しかり、保有する通貨しかり」、
など特に経済面についてはリスクヘッジを考慮して、今から手を打ち始める必要があるかと思います。
「これしかない」ではなく、「これもあるし、あれもある、他にもある」というようなオプションをできれば三つは持ちたいですね。
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