出すことで、入ってくるモノ


今までの経験や勉強したことをもとに何かしらのアウトプットをしてみると、必ずインプットできる形で返ってきます。それらについて三点、書かせていただきます。

①懸賞への応募
単純にポイントを貯めて応募するものもあれば、アイデアなどを応募するものなど様々なものがあります。それほど手間をかけずにできるものがあれば、応募してみることにしていますが、結果が出るまでやはり期待してしまいます。その結果が「ハズレ」の場合(圧倒的に多いのですが)でも、理由を分析することで、次回の糧になります。
また、イデアや作品の類いを応募するものについては、当選した人のそれをじっくり参照させていただくことで、「求められている水準」を知ることができます。それをもとに、いかにその水準まで、自分の実力を高めることができるかが、腕の見せ所です。

SNSやブログの投稿
このブログもその一つになりますが、発見したことや気づいたことを投稿し、それに対する反応やコメントを読ませていただくことで、より多角的な視点を得られたり、改善点を見つけることができます。

③日々の行動への反映
新しく学んだ手法を自分の仕事や日常生活での作業に取り入れてみて、その結果を見てみます。例えば、
  • より短時間で終了できたか?
  • より生産的な結果になったか?
  • より品質面が向上したか?
などを注視します。もし、期待するほどのものにならなくても、悲観したりせず、向上させるためのヒントを得ることができたという視点でとらえることがてきれば、とても貴重な経験に変換させるこもができます。

こうして、動いた分、つまり「アウトプット」しただけ、どんな形であれ、必ず「インプット」できるモノとして戻ってきます。
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