『攻撃』も受け方次第で成長の糧に

「要注意人物」としてマークしていた人物との衝突で気づいたことについてです。
初対面及びしばらくの間は、ごく普通の丁寧さと物腰の柔らかさだった人が、急に「豹変」し、こちらを攻撃(口撃)してきました。
その『敵』の攻め方は、
「仕事の進捗度合の遅れを責めて、精神的な負い目を突く」というある種の「減点法」によるものでした。
ただし、その『攻撃』をする前に、
①こちらの性格を分析し、強くでても逆ギレしないとふんだ
②ポストと味方の数の優劣に頼んだ
(一対一では勝負しないタイプ)
など、「事前に布石を打っていた」様子がうかがえます。
「なるほど、そういう攻め方もあるか…」と冷静に分析する反面、普通に腹立たしさも感じました。
このような時の、思考と感情の両方の『動き』とそれらの『コントロール法』として心がけているのは、
次の四つです。
①頭に浮かんだ、考えや感情を断片的でもよいので、紙に書き落とす
②冷静さを保つためにも、肩の力を抜きながら、腹式呼吸する
③相手の言葉で、「ひっかかったもの」を書きとめる
④相手のペースに巻き込まれるのを防ぐために、沈黙(肯定)と反論(否定)を適度に使い分けて「間をあける」

無防備な状態で相手の攻撃を受けるのではなく、そのダメージを最小限にするためにも、軽く受け流し、また、『反撃』のタイミングを見つけるために、
「頭は夜空の月のように明瞭で冷静さを保ち、心は日中の太陽のようにモチベーションで燃え上がらせる」
状態を維持できるようにします。
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