初めてのお店で初メニュー
今回はFacebookのお友達の方のカフェでランチをいただいた時の発見について、書かせていただきます。
入った時間はちょうど午後3時頃で、ランチタイムならぬティータイムでしたが、4時まではランチメニュー注文可、との情報を同カフェのFacebook ページで確認していたので、迷わずランチメニューの一つを選びました。
お客さんは女性の方が6名いて、うち2人(40代?)は支払いをして、出られるところでしたが、店員の方に、「店の前は何度か通っていたのですが、今日初めて…」ということでしたので、初めて来られた方のようでした。他の4人は20代前半と思われる人たちで、それぞれ2人組みで来ていたようです。
男性客が1人もいなかった理由(後ほどカップルが来たので、1人来たことになりますが)について
①時間帯がティータイムだったため?
②お店の雰囲気がすごく女性向けな感じのため?
などと考えながらも、お店の様子をゆっくりと観察させていただきました。
- お店の名前にもあるハンモックが店の両端に一つずつある。また大きな写真パネルも二つあった
- 各テーブルの上に小さな観葉植物が飾られており、商品としても別売されてる
- 洋楽のBGM(その時はビートルズの曲を女性アーティストが歌っているものが流れていた)が店の雰囲気にピッタリ
ひょつとしたら、お店の前のブラックボードなどにメニューとその金額も書かれていたのかもしれないのですが、気づきませんでした。
注文を取りにきた時も、メニューの種類の説明はありましたが、金額そのものについてはこちらも尋ねなかったためか、特に話はありませんでした。
私など「メニューとその値段がわからないと不安に感じる」のですが、ある意味これは、
- あえてお客さんから質問を受け、コミニケーションをとるきっかけにする
- 事前にFacebook ページなどで伝わっている
- 口コミ情報などで伝わっている
- 提供する情報は極力少なくすることで、期待感を高め、実際の味やサービスで勝負する
実際いただいたランチメニューは、初めて食べる料理でしたが、ビックリするほど美味しく、ハマってしまうほどのものでした。
また食後のコーヒーを注文した際、「ランチメニューを注文した際の特典サービスとして、デザート付きで300円になるから、コーヒー単品よりお得だが、そちらにするか?」尋ねてくれました。
ここで考えたのは、「情報の出し方」についてでした。
- あえて、書いたものを置かずに口頭で説明する
- セットなどにして価格が変わる時のみ、補足説明する
この他のにもいろいろと勉強になる点がありましたが、それは次回書かせていただきます。