反省ではなく、『内省』で

今日も慌ただしい一日になり、気がつけばこんな時間になりました。
今日の出来事を振り返って気づいたことは、できなかったことや、上手くゆかなかったことばかりが思い出されるということです。
そうなると、自分に対して減点評価ばかりすることになり、それが過ぎると自己嫌悪におちいってしまう傾向があります。
それを防ぐためには、反省の代わりに、自分の行動で「できたこと」「上手く行ったこと」について、冷静に、素直に、深く振り返る、『内省』が有効です。
それを行ない、自分自身を褒めることで、モチベーションを上げ、さらにはプラスの視点から、さらなる改良策が見つかることも多くなります。
何事でも共通して言えるのは、意識すればするほど、そのことが気になるようになるということです。
つまり、同じ対象を見るなら、マイナスの視点ではなく、プラスの視点で見れば、さらなるプラス面を見つけやすくなります。まさに「類は友を呼ぶ」です。
次回は、それについての具体例をご紹介させていただきます。
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