モチベーションを上げる一番の方法は、やはりこれ!

今回は、モチベーションをアップする取り組みについてです。
今現在、公私ともにスランブ状態に入り込んでいまして、そこから抜け出すために悪戦苦闘している状況です。
いろいろ考え、行動に移して行かないとならないのですが、そのためのモチベーションとパフォーマンスを高めるために「情と理のバランス」を整えようとしています。
ここで言う「情」とは、仕事などへのモチベーションを上げるための感情的価値のことであり、「理」とは、それらの生産性を上げるための効率の追求のことをさします。
今回はまず、「情」についての取り組みからです。
その一つとして、「誰かの役に立つことをする」をあげたいと思います
「自分の役割を意識すれば、人はもっと強くなれる」

は「PHP Business THE 21 2014年12月号の連載 歴史と向き合う『軍師官兵衛』に学ぶ人生訓 天才軍師・黒田官兵衛から教わったこと」からの引用ですが、確かにそうではないかと思います。
家族などの自分の大切な人、親しい友人や知人、尊敬する人たちに喜んでもらえることができれば、それに勝る喜びはないかと。

次は中国の古典、「戦国策」からの引用です。

士(し)は己れを知る者の為に死し、女は己れを説(よろこ)ぶ者の為に容(かたち)づくる
男は自分の価値を認めてくれる者のためには命を投げ出す、女は、自分を愛してくれる人のために容色を整える、という意味です。
今も昔も、人のやる気を引き出すのは、他者に認めてもらうことが前提になるのですね。

まずは、「今しようとしていることで、誰の役に立たてるのか」
を明確にし、行動をスタートさせます。

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