モチベーションを維持し、パフォーマンスを上げる工夫(食事編)

今回はモチベーションをさせる取り組みの続きで、「情と理のバランス」に『理』についての実践です。『理』とは、「仕事などの生産性を上げるための効率の追求のこと」と紹介させていただきましたが、その他にモチベーションやパフォーマンスをアップさせる工夫やシステム全般も当てはまります。
例えば、食べ物や飲み物などによる栄養補給もその一つですね。
よく、受験生に推奨される食べ物で、
  • 納豆や豆腐
  • アーモンド、ゴマ
などがあります。
これらを毎日継続して食べることで、脳のコンディションを整える効果が期待されます。
私もこのうちの二つについて、次のように実践しています。
  • 毎日、朝食または夕食のいずれかに納豆を食べる。
  • 自宅でご飯を食べる時は必ず鰹節をかける。
この方法なら、お財布にもやさしい上に調理の手間も省けて簡単に実践できます。
飲み物では、ここぞと集中して、デスクワークや勉強をするときにブラックコーヒーを飲んでいます。ただし飲み過ぎないように、
  • 一日三杯まで
  • 夜22:00以降は飲まない
の二つをルールにしています。
そして、脳の最大のエネルギー源であるブドウ糖については、基本的にご飯やパンなどの炭水化物から摂取する方法を中心にしています。
理由は急激な血糖値の上昇を防ぐためです。
以前はよく、残業時に疲れて集中力が落ちてきた時に、市販のブドウ糖やGABA入チョコレートを食べて「燃料補給」していました。
確かに一時的には効果があるのですが、慢性的かつ、多量に食べるようになりこれではいけないと思いやめました。
何事もそうですが、速効性のあるものは、その効果も短いものです。
たゆまなく、無理しないで続けられることを実践することが、着実にモチベーションを維持し、パフォーマンスを上げる王道だと思います。
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