手は第二の頭脳・・・動かすことで思わぬアイデアも

フォークリフト技能講習2日目は、終日学科で、講師は、昨日の実技を教わった方です。
最初に教わる内容のテーマとその配分時間、そして終了後の筆記試験に出題される問題数と合格点についての説明がありました。
出題される箇所については「線を引いてください」と伝えるので、そこを覚えるだけでよいとのことでしたが、昨日の実技練習が思うほど上手くできなかったので、学科で取り戻そうと我ながら力が入ってしまいます。
ほとんどの人が、テキストにその説明内容を書き込むのですが、ノートなど他の紙に書くことはないようです。
私自身も同じように「テストに出るかも!」というコメントとその他覚えるべきポイントを書き込む一方で、メモ用紙にページ番号と見出し番号とキーワードを書き加えていました。
その時ふと思いついたのは、ビジネス書などをさっと一読する時にいつも使っているプラスチック製の付箋を各ページの出題される可能性のあるところに貼り、あとですぐに復習できるようにすることでした。そうすれば、わざわざメモ用紙に「インデックス」(索引)を書く必要もなくなります。
いつもやっていることなのに、少しでも違う状況になると、まったく思いつかなにことに、驚くとともに、手を動かすことによって、それを思い出すキッカケになったということにさらにビックリしました。
ここで思ったことは、
  1. 普段から使っている手法を簡単なものでよいので、マニュアル化しておくことで、他のことをする時にも応用しやすくなる。
  2. 頭で考えるばかりではなく、平行して手を動かし、足を使う。それにより忘れていたことを思い出したり、さらによいアイデアを生み出しやすくなる。
の二つです。
早速、イメージと文書を使った、自分なりのイメージトレーニング法を思いつきました。
それについては、明日の実習2日目に試してみて、結果を報告させていただきます。
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