ときには早めに撤退して、巻き返しを図ることも必要

ここのところ仕事で帰るのが遅くなる日が続き、疲労もたまってきました。
気をつけないとならないのは、身体の疲れよりも、心の疲れです。
長時間仕事を続けると、集中力も落ちてきますし、当然モチベーションも下がってきます。
それにもかかわらず、無理やり続けていると、心も磨り減ってくるような気がしてなりません。
そこで、今日はあえて仕事を早めに切り上げて、自分のペースを取り戻すことにしました。そのために行ったのは、30分間の読書です。
もともと読書は、子どもの頃からの変わらぬ最大の趣味です。
わずか30分でも、本を読んでいると気持ちも落ち着き、身心ともに静かにエネルギーが充電されてくる気がします。
そうなると、今日一日を冷静に振り返ることができ、好ましくなかった出来事を含めて、全てのことから何かを学ぶことができます。
たとえば、「無計画の行動に勝算はない」「漠然と物事を考えれば、漠然とした結果しか得られない」など。 
そうすると、「明日はこうしてみよう」「この方法の他に、あのやり方もある」
「たとえ結果がいまひとつになっても、新しい何かを学ぶチャンスはある」などと思えるのです。
この気持ちものままで、就寝も早めにし、身体のエネルギーもしっか充電しておきます。
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