年末には知識やノウハウの大掃除も

年末年始9連休初日の昨日は、大掃除に備えて、雑誌、本、郵便物、メモとノート類の整理整頓していました。
その際にあらためて気づいたのが、同じテーマの本、例えば「仕事術」「習慣」「HACKS」などがタイトルに含まれているものが多いことでした。
感心が高いテーマだから、そのカテゴリーの本が多い分、逆に言えば、その「内容を身につけることができずに、新たなものを求めているだけなのでは?」という反省にもなりました。
数多くの知識やノウハウを知っていても、使わなければ「宝の持ち腐れ」になってしまいます。
使いこなせていない理由を分析した結果、次の三つに大別できました。
  1. 数多くある中、どれを使えばよいか選別できていないことが多い
  2. 選別したノウハウを「どのタイミングで」「どの場面で」使うべき決めていない
  3. 知り得たノウハウの「そのままの形」にこだわり、自己流にアレンジして使おうとしていない
大切なことは「知識やノウハウは貯め込むものでなく、いかに活用するか」であることを念頭に置いて、自分には合わなかったものはいさぎよく捨ててしまい、効果のあったものは、さらに磨きをかけて、来年2015年に備えておきます。
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