正論でも、言い方次第「己の欲せざること人に施すなかれ」

今日は午前中で終了する予定の、廃棄資料や荷物の仕分けと運搬作業、名付けて「一人引越し◯通」が予想以上の量で、丸一日かかってしまい、その後通常業務に戻ることになりました。

幸い体は軽い筋肉痛に襲われているものの、頭はそれほど疲れていなかったので、遅れていた分を取り返そうとしたのですが、ある人からのメッセージに、そのモチベーションも一気にゼロに近いところまでダウンしてしまうことに。

その内容は、こちらの仕事の不手際をとがめる内容のもので、反論の余地はないものなのですが、その表現のキツさにかなりのダメージ受けてしまいました。また、あってはならないのですが、「そこまで言うか‼︎」と、逆ギレになりそうな自分の感情を抑えるのに、相当な回数の深呼吸を繰り返すことになりました。

つくづく痛感したのは、「たとえ正論であっても、感情にまかせた表現や、相手の逃げ道をふさぐような言葉は決して使ってはならない」ということです。

「逆の立場になったら、自分ならどう思うか？」もし自分がされて嫌だと思うことなら、するべきではない、ましてや一時の感情にまかせて、攻撃するのは言うまでもないことかと思うのです。

今回は「ヤラレ役」でしたが、不注意な言動で他の人を傷つけたりしていないか、どうか反面教師になる勉強をさせてもらったと思う、(半ば無理やりですが

)プラス思考に変えます。