「戦術・戦略」より大切なこと
今日は昨日の「ダメージ」から心機一転、昨日の不手際を解消するために、
問題点を一つずつリストアップして、それらをつぶしてゆくことにし、並行して、頭の中にいろいろと浮かんだことを取捨選択していました。
たとえば、
- この点については、過去のケースが参照できる
- システムについては、実際に使いこなしている人に質問事項をまとめて、教えてもらうことが有効
- 必要な情報を入手したら、すぐに参照できるように「インデックス」付けて、保存しておく
- 関係者の気質や得意分野、それぞれの相関図を把握し、それぞれと適切なコミュニケーションを図る
- デジタルツールやOA機器の応用法を学ぶ
などです。
こうしてみると、テクニック(戦術)や作戦(戦略)と言えるものばかりなのですが、それらを実際に有効にするためのキーポイントは、心の底からやろうとする『本気度』ではないかと思いついたのでした。
「至誠しして動かざるものは未だこれ有らざるなり」
他者を動かす前に、まず自分自身を本気で動かすところから始めます。