体験より生まれた「仮説(応用)」を試す

GWの後半は二泊三日で東京の秋葉原、神奈川のみなとみらい、横須賀港の三つをメインに旅行してきました。
あたりまえのことなのですが、あらためて実感したのは、「実体験に勝る『財産』は無い」ということです。
テレビや本、雑誌、そしてネットによる情報をどれだけ収集しても、実際に自分の足で現地に行き、実物を見て、手で触れ、味わってみる、
という五感を通じて知り得たものとは比べられないものです。
そうして「学び得た」ことを、仕事や趣味を含む日常生活にどのように応用してゆけるかで、
「目に見えない『財産』を具現化する」ことができます。
ほんの一例ですが、今日「YOKOSUKA軍港めぐり」というクルーズで、ガイドの方のより、「(停泊していた)あの潜水艦は「充電中」である」との説明がありました。その理由は「潜水中は燃料エンジンによる推進は音が大きくなり、他の船などのレーダーにその動きを捉われやすくなる。それを防ぐために、潜航中は電力による推進を行つことが多いので」とのこと。
それを聞いて、思い出したのがハイブリッドという言葉でした。
つまり、車と同じようにガソリンと電気による動力を使い分けているのです。
このハイブリッドの定義の一つは「異質のものの混成物」です。
これをきっかけに、ある仮説を思いつきました。それを明日試してみたいと思います。
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