何ごとも『八分目主義』で

よく耳にする言葉に、「腹八分目」があります。ご存知のとおり、満腹になるまで食べるのてはなく、少し足りないぐらいの量でおさえておくことです。
この八分目、つまり80%という割合は食欲だけでなく、日常生活全般にもあてはまることに気づきました。
一例をあげると、仕事や勉強など一度きりでなく、今後も続けてゆくものは、完全燃焼するほど力を出し切るのは得策ではありません。
20%程度の余力(または余裕)を残し、少し物足りなく感じるぐらいにしておく方が、次にとりかかる時にも、スムーズにスタートでき、調子も上げてゆけそうです。
また、プライベートにおいても、あれもこれもと、一度にたくさんのことをしようと欲を出すとかえってどれもが中途半端になってしまう恐れがあります。
ここ最近の日々の過ごし方を省み、自戒をこめて、明日からは「少し足りないくらいで、ちょうど良し」の『小欲知足』を心がけたいと思います。
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