知り得たノウハウも、カスタマイズでより実践的に

昨日今日の二日間、行動記録をつけていました。起床から就寝までの間で、何にどれだけの時間とエネルギーを割いているかを分析することが目的です。
今までも、いろんな本やネット、新聞の記事などから行動記録をつけるノウハウを学び、いくつか実践してきました。
なかには、スマホのアプリをいくつか併用する方法も。
それらを実践して、実感したことは、「どの手法もそのままでは、使いにくい」ということでした。
そこで行なっているのは、「それぞれの良いところ取り」という、各種手法を試してみた結果、上手くいった点をリストアップし、それぞれを関係付けるやり方です。
今回の行動記録では、
  • A4サイズのレポート用紙の左側に、時間軸用に縦線を一本だけ書き加えた行動記録表を作る
  • 休憩時間などの固定された時間割は、黒字で書く。行動記録そのものは、青字で書く
  • 二日間の記録を、左右にならべ、同じ時間帯にそれぞれ何をしていたかを比較することで、自分自身の行動パターンを把握する
というアナログな手法を使いました。
その後記録したことの中で、今後も参考とすべきことをiPhone のアプリを使って、ネットに保存しておき、いつでも必要な時に取り出せるようにしておきます。
ちょっとした、アナログとデジタルのハイブリッドテクニックと言えましょうか。
全体を俯瞰し、アイデアを生み出すには、アナログ方式が、そうして生み出されたものを保存しておくにはデジタル方式が有効ですね。
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