180°違う『異端』から学ぶ
あえて今までは避けていたものを視点を変えて見てみることで、学ぶべきことを見つかることがあります。
信長の場合
①自ら担いで入京した将軍足利義昭を追放
③仏教の聖地である叡山を潰滅させる
久秀の場合
①十三代将軍足利義輝を殺害
②主君の三好家への謀反
③奈良の大仏殿焼亡
と酷似しております。
また、わび茶を千利休と同じ師から学び、そこでともに茶道を学んだ武将や有力商人との人的ネットワークを十二分に活用していたようです。
今回はあえて『異端者』とも言える松永弾正久秀について、学ぶことで新たな発見と、ある意味「乱世」とも言える現代社会を乗り切るヒントが得られる気がしています。これからも、普段選ばないものをあえて選ぶことを実践したいと思います。