予想外のトラブルも冷静に対応する

大晦日の今日は、日の出前の早朝に最寄りのポストへの年賀状の投函(例年より大幅に遅れてしまいました…)するところからスタートしました。歯ブラシや髭剃りなどの新しい交換品の用意などの雑用をひととおり片付け、年末の大掃除の残りであるトイレ掃除に取り組んでいた時のことです。
洗剤とブラシで掃除して水を流した時、床の半分近くが水浸しになるトラブルが発生しました。
あわてて、漏れた場所と原因を確認したところ、何と、手洗用の水が給水部タンクに注がれる穴の内側にあるアダプター(材質はスポンジの一種)が劣化しちぎれていたため、水がタンクの外側を伝って、外に流れていたのでした。
「なぜ年末のこのタイミングで起こるんだ…」と落胆しましたが、

①トイレはもう一つあるから、まったく使えないという最悪の事態は防げる
②床に広がった水は、便器ではなく給水タンクから漏れ出たものなので衛生上も問題ない。
③年始早々よりも、年末までに起きたことを「良し」とする

と気持ちを素早く切り替えて、部品を交換するまでの『応急処置』について考えを巡らしました。それが、キッチンに置いていた、調理で使う漏斗(ろうと)でした。
早速使ってみたところ、給水タンクへ確実に水を注ぐことができましたので、年明け早々にホームセンターで補修用の部品を購入するまでの「つなぎ」として十分使えそうです。
ただし、手を洗うときはその漏斗の範囲内に水が落ちるように小さな手の動きにおさえないといけないという注意点はありますが。
この突然のトラブルから学んだ教訓は、
  1. 冷静になれば、頭も柔らかくなり、通常の用途と違う応用法がいくらでも見つかる
  2. 手を焼いたトラブルも、原因や解決策を記録することで、再発時の対応マニュアルにすることができる 
ということでした。
この調子で来年、「何があっても、冷静に気持ちを切り替えて対応する」を心がけたいと思います。
ちなみに、写真は今日現在の体重です。
着衣のままでしたので、-500gとしても、58.5kgになります。標準体重61.4kgまで約3kgアップの道のりはまだまだ先ですが、こちらも気持ちを切り替えて、取り組みます。
f:id:pockkun:20151231220206j:image