『古いもの』からの学び

先日約2年半ぶりに飲酒を再開し、自宅で飲んだ日本酒一合がすごく美味しく感じ、そして先週の新年会で飲んだコップ一杯の本物のビールもとても甘く、炭酸入りの清涼飲料水のように感じるなど、間をあけることで、それぞれの良さに感動することがありました。
普段当たり前のように感じていることも、時間的、あるいは空間的に距離を置くことで、本来の良さとそれによる恩恵を再認識できると思いました。
これは、あらゆるものについて当てはまるように思えます。個人的な範囲では、人間関係しかり、社会的な分野では文化、産業、科学などにもです。古きをたずねて新しきを知る、『温故知新』の言葉どおり、何かしらの理由で、しばらく手をつけていなかったこと、または体験したことがなかった「古き良き文化」に触れてみることで、新しい何かをつかむことができる気がします。
またらそれが今後、上記の分野に大きな影響を与えてくれる予感もあります。
まずは、自分で実践できる一番目で検証を始めてみます。
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