スロージョギングを始めた理由

前回、スロージョギングを休日のルーチンの一つにしていることについてふれましたが、今日も昨日に続き、10kmの距離を走りました。そもそもスロージョギングを始めた理由は、10月30日(日)に第6回大阪マラソンに出場する可能性ができたからです。会社の同僚と申し込みすることになり、そのメンバーの中でも、最年長、それに過去に走った最長距離が10kmで、しかも高校2年生のときですから、31年間もの間、長距離走らしいことをしたことがないという現実を直視した結果、「まずできるところから」と考え、ジョギング、それもスロージョギングという、ここ数年の間に注目されるようになった新しいランニング法を試すことにしました。
このスロージョギングですが、二つのポイントがあります。以下、「スロージョギングで人生が変わる」(田中宏暁氏著 健康人新書 廣済堂出版)からの引用です。
  • 笑顔を保てるペースでゆっくり走る。
  • 歩幅は狭くして、足の指の付け根あたり(フォアフット)で着地する。
実際にこの二つに注意して、走り始めたところ、呼吸も乱さず、苦しさも感じずに、3kmから、7km、そして10kmと距離を少しずつ伸ばしすことができました。なるほど、同書にも書かれているとおり、この省エネ走法なら無理なく走行距離を伸ばせ、フルマラソンを完走することができる体力もつけることができそうです。
国語学習と同じく、これからも継続してゆきます。
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