「状況の変化」に柔軟に適応する

ここのしばらく、土日の休みは雨天でなければスロージョギングで10kmを走ることが日課の一つとなってきます。昨日は午前中にいつものコースと違うところを走ってきました。
面白いことに、これまで走っていたメインコースは京都府内有数の一級河川の河川敷であり、またサイクリングロードでもあるためか、道幅も広くてサイクリングの人はもちろん、ランナーやジョガー、ウォーキングしている人が多いものの、サブコースとも言うべき、今日のコースはその支流の河川敷で道幅も広くなく、途中工事中で迂回したり、対岸に渡らざるをえないところでしたが、
「どんなものにもメリットとデメリットの両方がある」
と常々思っているとおり、そのメリットとして次のようなものがありました。
  • サイクリストが少ない分だけ、すれ違う(特に後ろから追いこされる)ときにジョキングの速度を落としたり、さらに左側に寄ったりするなど注意を払う回数が減らせ、走っている間に行うことにしている「考えごと」に集中することができた。
  • (添付写真のように)アスファルトではなく、木の廃材を敷き詰めたと思われる舗装路となっている区間があり、足腰にかかる衝撃が軽減できた。
  • コースの途中にあるトイレ休憩のための公園や飲料水補給のための自販機やスーパーなどの「休憩スポット」が少ない分だけ、それぞれ他の活用法(公園の場合は、自重トレーニングを間に入れる、スーパーの場合は、プロテインやエネルギー補給系のサプリメントを購入するなど)をとった。
などです。
大切なことは、そのときそのときに、
  1. 必要と思われる、あるいは最適と思えることを実行する
  2. 「手持ちの駒」や「与えれれた状況」を最大限に活用するする
  3. 一つの行動に二つ以上の目的を設定する
などの三点を走りながら、再認識したのでした。走ることで脳が活性化され、アイデアが浮かびやすくなる効果を今日も引き続き、十二分に活用してきます。
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