「状況の変化」をまずを受け入れてから

今日は通勤途中の駅のすぐそばにある市営の自習室に行ってきました。
普段は展示やその他のイベントで使われる部屋を予定のない日に自習室として貸し出ししているそうです。土曜日や日曜日に自習室として使われることは少ないらしく、ひと月に一日あるかないかの頻度のようです。利用時間は10:00-21:00、料金は
3時間まで:¥300
3時間〜6時間まで:¥400
6時間以上:¥500
ととてもリーズナブルです。
土曜日なので、社会人はもちろん、学生の方なども多いのでは?と思い、午後はスロージョギングを予定していたので(実際は雨天のため、中止しました)、10時から13時まで中国語の勉強に使わせていただいたのですが、この時間は他に利用者が一人もいませんでした。
図書館や大型書店内に併設されているカフェなどでは必ずと言ってもいいほど、多くの人が勉強している姿を見ていたので、同じような状況を想像していただけに、とても驚きました。
しかし、誰もいないのなら、その状況を活用しない手はありません。普段なら公の場ではできない音読をすることもでき、
  1. テキストを読む
  2. ノートに書き出す
  3. (1と2の実行時に)繰り返し、音読する
の基本学習を3時間みっちり行なうことができました。
ここで実感したことは、「予想外のことが起きても、その状況を受け入れて最大限に活用する」という柔軟な思考が重要だということでした。
こうあるべきという先入観やルールにとらわれることなく、そのときどきの状況に臨機応変に対応できるように、取るに足らない小さいことでも、実践のトレーニングと思い、おろそかにせずにレベルアップのための布石として、活用してまいります。
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