経験から学んだことを無意識内に落とし込む
昨日は会社の同僚との飲み会で量にして、
- 生ビール中ジョッキ 2杯
- 日本酒 2合
- ワイン グラス3杯
とそんなに多く飲んだわけではないのですが、
帰りの電車内で眠りに落ち、最寄り駅を乗り過ごし、さらには乗り換えの時に前の電車iPhoneを置き忘れたのか、最寄り駅に着いてから、入れていたはずの胸ポケットにないことに気づきました。
幸いターミナル駅の忘れ物預かり所に届けられていたため、翌日の今日、受け取ることができましたが、一歩間違えれば、個人のものとは言え、さまざまな情報が漏洩し、特に連絡先に登録している人たちに多大な迷惑をかけることになりかねないことに、すごく焦りを感じました。
これを機会に、情報漏洩のリスク管理について次のようなことを考えてみました。
- 紛失または盗難に備えて、iPhoneの設定各種を適切な状態にしておく。
- 飲み会に行くときは、普段と違う『ルール』、例えば、カバンの中にしまっておくなどして、特に必要にせまられない限り使わない。
- 飲酒の適量を把握しておき、それ以上は飲まないようにすることで、身の周りへの注意力が散漫になり過ぎないようにする。
などです。
大切なことは、経験したことを記録・分析しておくことて、次回も同じ轍を踏むことのないよう「作戦を立てておく」ことだと思います。
そのために必要なことが、常日頃から無意識(潜在意識)レベルで行動をコントロールできるようにトレーニングを積み重ねることではないかと考えるようになりました。
具体的に言うと、
- 行動とそれによる結果をシュミレーションする
- 実際の場ではそのとおりになるかどうかを経過観察する
- シュミレーションしたイメージと現実の結果の乖離から、新たに学べたことをリストアップし、次回に活かす
を小さなことから実践してみるとよいと思います。早速明日の
- 中国語の勉強
- スロージョギング
- 買い物
などで試してみます。