昨日の不思議体験
昨日起床時間の5分前に目を覚まし、一旦目を閉じて、身体を起こす直前に起こったことです。
いつもゆっくり深呼吸してから身体を起こすことにしているのですが、自分の呼吸とはあきらかに違う、誰かの「ため息」が頭の上あたりから聞こえました。
驚いて目を開けて、上体を起こしたのですが、誰もいません。家族は別の階で就寝しており、同じ部屋には私以外には誰もいません。私が寝ていた部屋も窓を閉めていたので、外からの音が仮に聞こえたのだとしても、「ため息」が聞こえることはまずありえません。
起きがけだったので寝ぼけていた可能性もあるのですが、深呼吸は鼻のみで行なっていましたし、聞こえた「ため息」はあきらかに口から強く「フーッ!」と吐き出された音で、しかも男の声でした。
これまで、何度も「金縛り」を経験し、聞こえるはずのない音や声を聴いたり、正体不明の何かの気配のようなものを感じたことはあるのですが、今回のような完全に目覚めて、身体も普段どおりに動かせる状態で、「幻聴」を経験したのは初めてです。
実はこの日はいろいろあり、実際に私自身が、ため息をついた回数は相当なものになったのでした。
そういう意味では一種の「虫の知らせ」だったのかもしれません。
これからも、このような体験をした場合はその事の出来事を注意深く観察してみたいと思います。