小さな『レベルアップ』を重ねる

今日から10月に入りました。2016年も残り3カ月、年度で言えば、半年が経過し、残りの半年に入ります。

さて、この間まで、1カ月から半年間という中長期に渡り継続してきたことを振り返り、引き続き実践することをリストアップし、さらに少しレベルアップを図るものを次の通り、二つに絞り込みしてみました。

1)中国語学

昨日で中国語のラジオ講座の入門編120課が全て終了しましたが、何とか6ヶ月間、聴き続けることができました。来週からは、別番組となっている応用編をテキストを買って、勉強することにしました。ひと通りザッと目を通したのですが、さすが『応用編』です。とは入門編の内容が中国語:日本語(訳及び解説)の割合が1:2だったのに比べ、応用編になるとそれが1:1になり、キーフレーズや会話分の解説そのものも、中国語と日本語の対訳表示になっていまして、かなりレベルが高くなっています。しかも、徹底的に発音を重視するコンセプトになっているようで、わずか15分の番組講座とは言え、非常に内容の濃いものになりそうです。

「今まで以上に集中して勉強しないと、ついていけない」という緊張感を覚えるとともに、ヤル気も湧いてきました。まずは、これまで学んだ入門編の中で共通する単語やフレーズ、そして文法を見つけ、その応用例を身につけてゆきます。

2)スロージョギング及び各種フィジカルトレーニング

毎週、土日のスロージョギングも、天候や他のイベントの影響を受けない限り、1日ほぼ15kmずつ走ることを約5カ月間続けることができました。始めるきっかけとなった、10月30日(日)の第6回大阪マラソンの抽選は、残念ながら外れてしまいましたが、走ることをそのものを楽しむようになりました。

そこで、走るスピードをほんの少しだけ速めるようにする前の「プチ レベルアップ」として、

今日のランニングから、両手に1キロのグリップタイプのウエイトを持って走ることにしました。わずか1キロですので、持ってみると「軽い、軽い」と感じるのですが、さすがに2時間持ちながら腕を振り続けますと結構腕の筋肉にも負荷がかかるようです。

さらに、走っている途中、公園などで行なっている自重トレーニングと並行して行なっている「シャードーボクシング」をこれを持ったまま、片道6分間ワンセット、往復で2セットの計12分間行ったとき、各セットとも走っている時よりも多量の汗が流れ出て、目に入る(結構しみます)ぐらいでした。これも腕、特に肘にかかる負荷が大きいらしく、帰宅後右肘がわずかに痛みました。

(左肘は大丈夫なことから、利き腕である右腕に不要な力が入り過ぎていたことが原因のようです。)

これも「貴重な経験」と見なして、原因と結果、そして解決法(自分の体に正しいパンチの打ち方や姿勢を覚えさせる"http://肘が痛い.net/entry18.html")をノートに書きとめました。

今後同じ過ちを繰り返さない、あるいは運悪く同じことを経験した時の『対応マニュアル』として、活用します。

同様に他のトレーニング負荷(重量または回数など)を増やした時に身体が感じ取った各種の情報を記録しておき、それによるさまざまな

変化などを分析して、活用できる方法を模索してゆきます。

また、エクササイズローラー(腹筋ローラー)によるトレーニングも使い始めて、2カ月が経過しました。体重とウエストサイズは、開始時の62.5kgと81cmのまま、全く変わっておりませんが、最初は難しかった、立った姿勢(正確に言うと中腰)から行う、いわゆる「立ちコロ」も完全に身体を伸ばして10回連続でできるようになりました。今までいろいろな腹筋トレーニングを行なってきましたが、このローラーが一番「腹筋を割る」効果が高いようでして、うっすらですが、シックスパックができてきました。このエクササイズも、このまま回数を増やすよりも、背中にウエイトを載せるなどして負荷を増やし、10回でワンセットを継続します。

同時に、食事の内容も脂肪を減らし、筋肉がつける内容に変えてゆきます。

他にも、いろいろと始めてみたいことがありますが、その代わりに止めてしまうことも出てくると思います。なぜなら、時間は1日24時間、エネルギーも、総量は同じ(これから減少してゆくのは同じ)ですから。

いずれにせよ、そのときそのときの最適化によるレベルアップを心がけた臨機応変さを発揮したいと思います。

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