「鉄は熱いうちに打て」…モチベーションの高い時は好機!

今日は久しぶりに仕事でアジア圏の取引先に電話する要件がありました。

普段はメールのやり取りがメインなのですが、急ぎの案件などの場合、時差を考慮した上で直接電話することがあり、今日もそうでした。

使う言葉は英語ですが、お互いにネイティブではないものの、それなりに正しい語彙や文法を意識して話をします。

普段の日本国内の電話をかける時も、話すべき内容を整理しておいて、お互いに必要最低限の時間で情報交換できるようにしていますが、

海外の取引先、しかも英語を使うとなると、それ以上に周到に準備をして電話しています。

それでも、相手の言う言葉を正しく聴き取れなかったり、あるいは、こちらの伝えたいことを上手く伝えきれないことがあり、今日も二、三ありました。

当初の目的は果たせたものの、上手く聞き取れなかった、また伝えきれなかった内容を忘れないうちに、すぐにひかえて次回電話する時に活かせるようにしています。

その際に意識しているのが、「関連表現も紐づけて練習する」です。そうした表現を検索するのに重宝するのが、過去に勉強したテキストやノート類だったりします。

不思議と「あのテキストに似たような表現があったな」や「確かノートにも同じような文章を書き写していたな」など憶えているものです。

今日の会話の内容に類似した表現や文章も直ぐさま見つけることかできました。

後はそれらを

  • 繰り返し音読する。
  • 目の前に相手がいるかのようにして、会話のイメージトレーニングをする。

を行なって、自分のモノにするのみです。

「千の稽古を鍛とし、万の稽古を練とす」は剣豪の宮本武蔵の言葉ですが、まさに何事も「継続は力なり」、根気強く身につけてゆきます。

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