読書「二刀流」でハイブリッドなノウハウを

同じテーマで普通の本(印刷媒体)を読みながら、オーディオブックを聴く方法を始めてみました。前者は新刊書で、後者は古くからロングセラーとなっている著作です。

その両方から学んだポイントをノートを見開き状態にして、左側のページに「読んだ」内容から、右側のページには「聴いた」内容からそれぞれ書き込みます。双方の新しいものと古いものの「いいとこ取り」から発展させて、ノートの中央部にそれぞれを融合させた、「ハイブリッド」な知識やノウハウを作るイメージです。

視覚と聴覚を別々に、しかも異なる情報をインプットするのに使うわけですので、最初はどちらにも集中できないかも…と思えたのですが、意外にも重要と思えるところは、読み漏らす、または聴き漏らすことなく、かえって絞り込んだ情報を拾い上げることができました。

無意識のうちに自分にとって必要な情報のキーワードなどについて敏感になっているのかもしれません。

いずれにせよ、今の時代ならではの新しい視点による法則と時代が変わっても色あせて法則の二つを自分なりに解釈、吸収して、実践しやすいようにカスタマイズしてゆきます。

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