誕生日は"Re-"day

今日、11月23日勤労感謝の日は、誕生日でして、49歳になりました。40代最後の一年が始まったわけですが、若い頃に比べて時間の経つのが早く感じるのとともに、「少年老い易く学成り難し」の言葉にもあるように、焦りに似たものを感じ始めております。

そこで、いったんこれまでのこと、特に頭の中でモヤモヤしていることを「リセット」してみることにしました。

実はここしばらく、自分として本来の調子が出ない、いわゆるスランプのような状態に陥っておりました。

その要因はいろいろあるのですが、突き詰めて行くと、最終的には自分自身にすべての原因があることに気づいたのです。

その負の流れを断つ、あるいは正の流れに変えるためにも、「一度ゼロにして、やり直す」ことにしました。

といっても、いきなりすべてのことを放棄したり、中断するのではなく、変えられるところから変えてゆくつもりです。

まずは、自分の心身をいたわることからスタートです。アラフィフともなると、心身ともにいろいろな「歪み」(またはダメージ)があちこちに出てきています。

今までは、それらを自然にもとに戻るだろうと放置していましたが、意識的かつ計画的に、休息を取りながら、「トレーニング」、「読書」、「音楽」などの各種の『サプリ』を摂りながら、自分自身を『再起動(リブート:Reboot)させます。

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疑問点は必ず裏を取る

いつも中国語の勉強に使っているラジオ講座のウェブサイトで、来週分の予習をしていたときのことです。

あるキーフレーズの和訳に以前学んだ単語が含まれているのですが、その時とはまったく違う意味で訳されています。「そういった意味もあるのかな?」と思いつつも、どうしても腑に落ちないので、語学学習SNSにて、そのことを英語で質問してみたところ、直ぐにネイティヴの方たちがコメントをしてくれました。

やはり、「餅は餅屋」です、細かいニュアンスの違いまでも例(日本ハムと広島カープ日本シリーズの中国語表現)をあげて説明してくれたり、さらには、もっと一般的な口語表現まで教えてくれたりと、テキストだけでは学べない、より実用的な中国語表現を学ぶことができました。

これらの経験から得た教訓は、

•与えられる情報で懐疑的なものは、決して鵜呑みにせず、他の「専門家」のセカンドオピニオン(またはより多くのコメント)も聞き、自分の頭で考えて判断すべし。

•行動を起こすことにより、当初の目的が果たせるだけでなく、より多くのモノや情報を得られるなど、予想以上の効果が期待できる。

の二点です。

こうして得たものを活用する「腕の見せどころ」を実生活の場で見つけてゆきます。

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何年経っても変わらない『本質』

今日は会社に勤めて25年の「永続勤続表彰」があり、表彰状と記念品(旅行券)をいただきました。この他に一年以内に5日間連続のリフレッシュ休暇が与えられます。

思えば、一度も転職することなく、この会社に25年勤めることができたのは、我ながらよくやったと思います。

そして、その間にはたしてどれだけ「変わった」かを振り返ってみたのですが、アラフィフともなると、年相応に外面、つまり表面的なところはかなり変わったのですが、内面、つまり性格など本質的なところは、ちっとも変わっていないことに気づきました。

行動や考え方、価値観といった、本質的なものに影響を受けるものも、やはりほとんど変わっていないのです。

ならば、これからもその本質的なところを受け入れて、上手に活用することが、残りの人生を有意義に過ごすために欠かせないと思いました。

まずは、「無理してまでは、八方美人になれない」ところを認め、他者の顔色をうかがわずに自分の道を進んでゆくところからスタートします。

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中国語デビューしてきました

4月から始めた中国語の勉強ですが、6ヶ月過ぎてようやく使う機会がありました。

相手の方は台湾の仕入先で電話では何度か話したことがある(英語ですが)のですが、直接お会いするのは初めてです。

ノートに書いた、学んだ表現を繰り返し音読して、それらを、全て使うのはもちろん、台湾で使われてる言葉や表現と、中国で使われているそれらとの違いを丁寧に教えていただいたり、

得るものはとても多く有意義な時間を過ごすことができました。

「実践(実戦)に勝る修行は無し」と言われますが、学んだこともアウトプットして初めて、その価値がわかりました。

酒席の場でしたか、教えてもらった表現や注意点を持参した中国語学習ノートに走り書きし、丁度今、帰りの電車の中で『復習』しているところです。

「千の稽古を鍛(たん)とし、万の稽古を(練)とす」はかの宮本武蔵こ言葉ですが、

今日新たに知り得た知識も十二分に活用できるように、忘れないうちに反復練習を繰り返してまいります。

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英語で中国語を教えるサイトで『一石二鳥』

この三連休は、普段どおり土日のスロージョギングの他、中国語の勉強で、これまで学んだことの復習に打ち込んでました。

半年間続けることができたラジオ講座の基礎編のテキストと同講座のウェブサイトで98のキーフレーズの音声を繰り返し聴いては、同時に発音練習をするということを繰り返しながら、関連する表現を動画サイトの番組で見つけて、覚えるべき表現をノートに書き写していました。

その番組も中国人の方が英語を使って説明しているものなのですが、特に難解な単語や語句を使わずに説明していますので、私の英語力でも十分に理解できました。中国語を勉強しながら、英語の勉強もできて、まさに『一石二鳥』です。

英語による中国語学習サイトでは、英語や他のヨーロッパ言語、またはアラビア語などと中国語を比較して、文法が比較的簡単であることや、学び方のポイントを教えていたりします。その解説を聞いていて、中学校から高校、長い場合は大学、あるいは社会人になっても英語を学び続けており、なおかつ漢字という共通の文字を母語の大半に使っている我々日本人にとって、中国語は、第三の言語として非常に学びやすい言葉ではないかと、あらためて思いました。

英語と同様に、ネイティヴのように流暢なレベルになるのは簡単ではありませんが、何とか日常会話やビジネスでコミニケーションを取れるところまでになるのは、難しくはなさそうです。この自分なりの「仮説」とその検証結果について、今後少しずつ、紹介させていただきます。

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iOS 10にしてから絶不調

一昨日の夜にiOS 10へのアップデートの案内が届いていたので、早速実行したのですが、使用するアプリが最小化はおろか、閉じることすらできなくなり、その都度スリーブボタンを押して電源を消し、それから再度ONにするということを繰り返さないといけない状態に陥りました。

さらには、使ってもいないSiriから、「よく聞き取れませんでした」のアナンウンスが、夜中の3:00前にあり、起こされる始末です。(呼んでいないっちゅーに!)

出勤前に天気予報アプリを見るにも、「フリーズ」した状態で、毎朝聞いているネットラジオによる英語ニュースも途中で停止するはめに。

出社後も休み時間に何とか正常な状態に戻そうと、Siriを「音声コントロール」の両方をOFFにしたのですが、まだまだ「暴走」は続きました。帰宅の電車内でも、いきなり、しゃべりだしたり、勝手に見ず知らずの、てきとうな番号に電話をかけ続けたらするなど、とても手を焼かされました。

それでも、帰宅後はPCで検索した『解決法』や『対応策』を参照にして、何とか中国語のラジオ講座応用編を聴くことができたのは、「我ながらよくやった」でした。

実はこのブログも昨日アップするつもりだったのですが、途中でフリーズしたり、他のアプリの『割り込み』の影響を受けたために、更新をあきらめざるをえなかったのでした。

今もスキを狙うかのように、「小康状態」に一気に書き続け、終えることができました。

今回実感したのは、

「早め早めに行動をおこしても、時には悪い結果になることもある」

「一つのものに頼れば頼るほど、それが使えなくなった時に受ける不都合も大きくなる」

ということでした。

そして、その二つから、

「何ごとも、ほどほどが一番」

という、教訓を再認識したしだいです。

これからは、「便利だから」「みんなが使っているから」というような評判も鵜呑みすることはひかえて、自分自身の経験を参考にし、また、直感を信じながら、判断してゆきます。

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小さな『レベルアップ』を重ねる

今日から10月に入りました。2016年も残り3カ月、年度で言えば、半年が経過し、残りの半年に入ります。

さて、この間まで、1カ月から半年間という中長期に渡り継続してきたことを振り返り、引き続き実践することをリストアップし、さらに少しレベルアップを図るものを次の通り、二つに絞り込みしてみました。

1)中国語学

昨日で中国語のラジオ講座の入門編120課が全て終了しましたが、何とか6ヶ月間、聴き続けることができました。来週からは、別番組となっている応用編をテキストを買って、勉強することにしました。ひと通りザッと目を通したのですが、さすが『応用編』です。とは入門編の内容が中国語:日本語(訳及び解説)の割合が1:2だったのに比べ、応用編になるとそれが1:1になり、キーフレーズや会話分の解説そのものも、中国語と日本語の対訳表示になっていまして、かなりレベルが高くなっています。しかも、徹底的に発音を重視するコンセプトになっているようで、わずか15分の番組講座とは言え、非常に内容の濃いものになりそうです。

「今まで以上に集中して勉強しないと、ついていけない」という緊張感を覚えるとともに、ヤル気も湧いてきました。まずは、これまで学んだ入門編の中で共通する単語やフレーズ、そして文法を見つけ、その応用例を身につけてゆきます。

2)スロージョギング及び各種フィジカルトレーニング

毎週、土日のスロージョギングも、天候や他のイベントの影響を受けない限り、1日ほぼ15kmずつ走ることを約5カ月間続けることができました。始めるきっかけとなった、10月30日(日)の第6回大阪マラソンの抽選は、残念ながら外れてしまいましたが、走ることをそのものを楽しむようになりました。

そこで、走るスピードをほんの少しだけ速めるようにする前の「プチ レベルアップ」として、

今日のランニングから、両手に1キロのグリップタイプのウエイトを持って走ることにしました。わずか1キロですので、持ってみると「軽い、軽い」と感じるのですが、さすがに2時間持ちながら腕を振り続けますと結構腕の筋肉にも負荷がかかるようです。

さらに、走っている途中、公園などで行なっている自重トレーニングと並行して行なっている「シャードーボクシング」をこれを持ったまま、片道6分間ワンセット、往復で2セットの計12分間行ったとき、各セットとも走っている時よりも多量の汗が流れ出て、目に入る(結構しみます)ぐらいでした。これも腕、特に肘にかかる負荷が大きいらしく、帰宅後右肘がわずかに痛みました。

(左肘は大丈夫なことから、利き腕である右腕に不要な力が入り過ぎていたことが原因のようです。)

これも「貴重な経験」と見なして、原因と結果、そして解決法(自分の体に正しいパンチの打ち方や姿勢を覚えさせる"http://肘が痛い.net/entry18.html")をノートに書きとめました。

今後同じ過ちを繰り返さない、あるいは運悪く同じことを経験した時の『対応マニュアル』として、活用します。

同様に他のトレーニング負荷(重量または回数など)を増やした時に身体が感じ取った各種の情報を記録しておき、それによるさまざまな

変化などを分析して、活用できる方法を模索してゆきます。

また、エクササイズローラー(腹筋ローラー)によるトレーニングも使い始めて、2カ月が経過しました。体重とウエストサイズは、開始時の62.5kgと81cmのまま、全く変わっておりませんが、最初は難しかった、立った姿勢(正確に言うと中腰)から行う、いわゆる「立ちコロ」も完全に身体を伸ばして10回連続でできるようになりました。今までいろいろな腹筋トレーニングを行なってきましたが、このローラーが一番「腹筋を割る」効果が高いようでして、うっすらですが、シックスパックができてきました。このエクササイズも、このまま回数を増やすよりも、背中にウエイトを載せるなどして負荷を増やし、10回でワンセットを継続します。

同時に、食事の内容も脂肪を減らし、筋肉がつける内容に変えてゆきます。

他にも、いろいろと始めてみたいことがありますが、その代わりに止めてしまうことも出てくると思います。なぜなら、時間は1日24時間、エネルギーも、総量は同じ(これから減少してゆくのは同じ)ですから。

いずれにせよ、そのときそのときの最適化によるレベルアップを心がけた臨機応変さを発揮したいと思います。

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