図書館の活用について いかにストレスフリーにするか…

f:id:pockkun:20140202224445j:plain今日の午後雨が止んだので、貸出予約していた本を受け取りに図書館に行きました。そのときのことを書かせていただきます。
空いていた席に座り、他の本をを読みながら、ふと顔を上げると、地方自治」書籍のコーナーで、A4サイズの紙を見ながら、一冊一冊を手にとり熱心にページをめくっている女子大生風の人がいました。おそらくその紙に探している文献をリストアップしていたのでしょう。
スマホを見て検索したりせず、A4サイズの紙を見て本を探している姿を見てなぜか少し嬉しく感じました。
おそらく大学に提出するレポート書く(実際は違うかもしれませんが…)参考文献を探していたと思われます。
その後も「行政」の棚にある本を見て、10分弱ほどそこにいた後、5冊ほどを手にとり移動しました。
彼女の姿を見て、ネットの情報だけでなく、しっかり本を読んで「インプット」し、レポートなどを書く「アウトプット」の大切さを感じました。
また。そのときにあらためて、図書館の活用について考えました。(貸出冊数や期間は自治体によって若干の違いはあると思いますが)まずメリット面は
①合計10冊までを無料で2週間、その後も他の人の貸出予約がなければ、延長でもう2週間借りられる。DVDやCDなどの貸出もあり。
②ネットで蔵書の検索と貸出状況のチェックと貸出予約ができる。電話やメールで予約本の確保の連絡もしてくれる。
③近隣の自治体やより大きな自治体の本も取り寄せして、貸し出ししてくれるサービスもある。
④蔵書にない本でも「リクエスト」すれば購入して蔵書に加えてくれる。
⑤その図書館の資料を書き写したりするための机がある。(学校の宿題や参考書、
問題集を用いた勉強は禁止)
⑥台数は少ないがネット閲覧できるPCも時間制限で使わせてもらえる。
などがあげられますでしょうか。
逆にデメリットをあげると、
①小さな子供連れで来ている人も多く、どうしても静かにしていないことも多い。公園並みに騒ぐ子もいる。
騒がしいくしている自分の子どもを注意するどころか、子どもに負けず劣らず大声で話しをする親もいます。
②大人でもマナーを疑う人もいる。本を床に置いて他の本を読む人もいた。
図書館はの本は市民の財産なんですから、これはアウトですよね。
などがありました。
以上のメリットとデメリットを考慮すると、図書館をストレスを感じることなく活用するには、
「借りる本をあらかじめ貸出予約しておいて、窓口で受け取り速やかに退出する」
のが良いかもしれせんね。
次回(おそらく一週間後)は自習室またはCレンタルオフィスの体験レポートを書かせていただきます。