コンビニの店員さんの対応に好感

今日は会社の最寄りのコンビニで「ホッコリ」したことについて、書かせていただきます。
ほぼ毎朝、または昼休みのどちらかに挽き立てコーヒーを買いにゆく店なのですが、今日は残業の『燃料補給』のために、夕方に同コーヒーとスナック菓子を買いにゆきました。
レジに並ぶとき、二列になっていたので、その左側に並んで、いざ自分の順番になり、購入しようとしたところ、「少しお待ちください」とのこと。
「はて、レジの機械の調子が悪いのかな?」と思ったところ、「あちらのお客様が先にお持ちになっていたので」ということでした。
なるほど、確かにそうでした。本当ならその人の後ろに並ぶか、または左側と右側の間に一歩下がって待つ、つまりYの字の後ろで待つべきだったことに気づきました。その前のお客さん(おそらく同世代で40代後半?の男性)も「(お先に行かせてもらって)すみません」をレジ前に足を進めるときも、また精算後に私の前を通りすぎるときも言われて、私も同じタイミングで、「こちらこそ、気づかずにすみません」と後悔と恐縮の気持ちで応えました。
実は同じこの店でも、朝または昼の買い物時に同じ状況になったことがあり、そのときは私がYの字の後ろに先に並んでいたのですが、「先をこされた(割り込みされた」ことが何度かありました。
特に店員さんが、「お待ちください、あの方が先に並んでおりましたので…」ということもなく、こちらも「先を越されたな」と思うだけで、普通に受け止めていただけに、今回の店員さん(40代後半と思われる女性)の対応にとても好感を持てました。
ほんの小さなことですが、「自分が先!と強引にゆく」、あるいは「スキがあれば、すぐに割り込む」といった自己中心的な振る舞いをひかえ、『相手の立場』や『自分の立ち位置』に落ち着いて注意を払えるマナーを持つ余裕を持ちたいですね。
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