料理のレシピに知的作業のヒント発見!
昨日に続き、年末の大掃除でリビングのすみを掃除機がけしていた途中に、ふとアイデアが閃きました。その内容は、
「料理を作る手順、つまりレシピは、情報をインプットして、加工・編集し、付加価値をつけた状態でアウトプットする知的作業にも応用できるのでは?」
というものです。
すごく大まかな解釈ですが、一般に料理を作るレシピは、
- 各種の食材を用意する
- 切り刻んだり、分量を計量したりした食材を混ぜ合わせる
- フライパンや鍋を使って熱を加えたり、逆にボウルなどの容器に入れて冷蔵庫の中で冷やしたりして別の形にしたものを作りあげる
- 必要に応じて、調味料を加えたり、他の食材をトッピングする
- 各種の情報を収集する(インプット)
- それぞれを合わせて「かたまり」にしたり、逆に余計な箇所を削除したりするなど、編集・加工する(キュレーション)
- 2によって付加価値を加えた情報を発信する(アウトプット)
- 受け手の反応におうじて、改善編集する(フィードバック)
の手順をふむことで、有益なものにできるのではないのでは?と考えました。
まだ仮説とも言えないレベルの思いつきですが、知的作業における、
- 調理方法
- 調味料
- 料理道具
の具体例を次回ご紹介させていただきます。