「継続は力なり」…すでにできているかも?

何事についても「継続は力なり」、いかに続けることができるかが、それを身につけるためのキーポイントです。
語学を含む各種の勉強や研究、スポーツや仕事で使うスキルなどほぼ全てのことに当てはまると思います。
剣豪 宮本武蔵の言葉に「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を練とす」というものがあります。
千日は、約3年、万日は約30年ですが、よくよく考えてみると、途中に何度も中断したこがあっても、継続していることも少なくないかもしれません。
大切なのことは、それに気づき、ふさわしい時と場所でアウトプットする術を身につけることではないかと思います。
私自身、千日、いや万日、「鍛錬」できていたかもしれないこと二つあげてみますと、
①自重ウエイトトレーニング
②英語学習
になります。
それぞれ、大きな成果は現れていない、言い換えれば、顕在化していないけれど、長期間にわたり、潜在的に『実力』として蓄えられているのでは考えています。また、他のことと組み合わせることで、予想外の結果も出せる可能性もあります。
こうしたことを認識しておくために、自分の経験を「棚卸」して、しかるべき時と場所でそれらを「売り出す」ことができるようにしておきたいですね。
f:id:pockkun:20151228215701j:image