個人差についての考察

同じことをしても、結果を出せる人とそれができない人の差は何でしょうか?
一昨日の金曜日、職場のメンバーとボーリングに行ってきました。参加者は8名だけと少人数でしたが、その分、濃い盛り上がりを見せました(笑)
ゲーム数は2ゲーム、飲み放題付きのゲームメニューにしたので、私自身は合計グラス5杯を飲みながらプレーしたのですが、いつもよりスコアが悪くなる結果になりました。
一方で、同じように飲みながら、前回に続き、連続で一位になる人がいます。
この差を考えて思ったことは、
「万人に共通するスキルアップの方法というものは無いのではないか?」
ということでした。同じことをしても、出せる結果には個人差があります。ある人が実践して上手くいった方法をそっくり真似ても、自分も同様の結果が出せるとはかぎりません。
さまざまなビジネス書にある各種の仕事術についてもしかり、いかに自分に合ったものにアレンジ、またはカスタマイズできるかが、それを見つけるためにも試行錯誤の繰り返しが必須になると思われます。
優れたスキルやセンスの持ち主をじっくり観察し、そのテクニックやノウハウを真似てみて、その後、自分専用にカスタマイズする。
というサイクルを回してゆきます。
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