「やり抜く力」もサポーターがいればアップ!

今日は大阪から長年の友人が遊びに来てくれました。片道40kmの道のりをエクササイズを兼ねて自転車でです。

会うのは昨年12月の忘年会以来、私も午前中のランニングを4kmと短かめにおさえ、合流しました。

途中でペットショップを少し覗いてみたいとのことで、中に入りながら、今飼っている動物のことや、これから飼ってみたいという動物についての話を聞かせてもらいました。

私自身はペットを飼っていたのは子どものころで小鳥や金魚、釣った淡水魚などぐらいなのですが、彼は小鳥や淡水魚はもちろん、爬虫類なども飼っているとのことで、その方面の知識が豊富なのです。

私も希少種ほど値段も高くなることは想像していたのですが、生態により飼いやすさの違いなど詳しく教えてもらいました。

もともと、天才肌的なセンスの持ち主で、私の英語の師匠の一人でもあるので、わかりやすい説明は内容はもちろん、その教え方もとても勉強になります。

その彼がランチの後、嵐山方面までのランニングに自転車で付合ってくれることになりました。いつもランニングは一人で黙々と走っているのですが、今日初めて「伴走者」がいることで、走りながら、いろいろな話をしたり、これまでと違ったランニングを楽しむことができました。

そこで実感したことは、単調なトレーニングも仲間やサポーターがいれば、「やり抜く力」のもととなるモチベーションもアップするということでした。 

これは語学や資格取得などの独学にも当てはまるのではないかとも。

どんなことも、一人より二人、二人より三人、またはそれ以上の人数と増えれば増えるほど、

やりがいも大きくなり、大きなことができるというごく当たり前なことについても、あらためて思うのでした。

「鉄は熱いうちに打て」の言葉どおり、彼から受けた刺激によるモチベーションがアップしているうちに、レベルアップのための「次の一手」を打ってみます。

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ノート「二刀流」準備完了!

8日間という長かった年末年始休日も今日で終わり、明日から仕事始めです。

今年から、仕事で使うノートを二冊併用する方法に切り替えてみることにしました。

今までシステム手帳を始め、ポケットサイズのミニノートや標準的なサイズのB5サイズのノートなど一冊方式でまとめていたのですが、自由に使える反面、特定のフォーマットも欲しいと感じることが少なくありませんでした。

そのように考えていた矢先に、大型家電店の文具コーナーでたまたま見つけたのが右側のノートを含むノートカバーです。

見た瞬間、「これだ!」という直感が働きましたので、左側の週単位のスケジュール管理用ノートと一緒に即購入しました。

まずは、昨年末まで使っていたノートとの情報の「引き継ぎ」と今週のスケジュールの再確認後の落とし込みからスタートです。

なぜか、子どもの頃の、新学年になるときの新しい教科書を受け取り、教科ごとのノートを選んだ時の新鮮な気持ちを思い出しました(笑)

明日からの仕事もこの気持ちを保って、好スタートになるように取り組みます。

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何事も「実践」が大事

ここ二週間ほど、週末のルーチンにしていた、ランニングが行えていませんでしたが、今日はそれを取り戻すかのごとく、往復18km、片道9kmを1時間のペースで走ってきました。
折り返し地点は、京都嵐山の渡月橋です。
これまで何度も走ったコースですが、歩く速度より少しだけ速いスロージョギングのペースで走っていましたので、片道1時間半はかかっていたと思います。今回は少しずつ走る速度をスロージョギング、ジョギング、ランニングという順に上げてゆき、その際に感じる身体への負荷を注意深く観察してみました。当然、速度を上げれば上げるほど、太ももやふくらはぎなどの下半身にかかる負荷も強くかかるのがわかるのですが、それを緩和するかのように筋肉も働くのです。
先日フルマラソンを4時間を切るタイムで走った人物から教えてもらった、「好タイムで走り続けるには、ウエイトを使ったスクワットなどの筋力トレーニングも必要」という話に従って、軽量ですが3kgの鉄アレイを両手に持って行なうスクワットとフォワードランジを毎日続けていた効果かもしれません。
また、上半身も背筋を真っ直ぐにして、余分な力を抜けば抜くほど、地面を蹴った反発力が推進力になる「変換率」も高くなるようです。
本で読んだり、人から教えてもらったノウハウや体験談も、「自分で実践してみて、初めてその真価がわかる」ということを実感しました。
また、ある程度長距離のランニングを続けることで、身体の効率的な使い方を確認することもできました。このことは日常生活にも応用できそうです。明日から実際に試してみます。

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誕生日は"Re-"day

今日、11月23日勤労感謝の日は、誕生日でして、49歳になりました。40代最後の一年が始まったわけですが、若い頃に比べて時間の経つのが早く感じるのとともに、「少年老い易く学成り難し」の言葉にもあるように、焦りに似たものを感じ始めております。

そこで、いったんこれまでのこと、特に頭の中でモヤモヤしていることを「リセット」してみることにしました。

実はここしばらく、自分として本来の調子が出ない、いわゆるスランプのような状態に陥っておりました。

その要因はいろいろあるのですが、突き詰めて行くと、最終的には自分自身にすべての原因があることに気づいたのです。

その負の流れを断つ、あるいは正の流れに変えるためにも、「一度ゼロにして、やり直す」ことにしました。

といっても、いきなりすべてのことを放棄したり、中断するのではなく、変えられるところから変えてゆくつもりです。

まずは、自分の心身をいたわることからスタートです。アラフィフともなると、心身ともにいろいろな「歪み」(またはダメージ)があちこちに出てきています。

今までは、それらを自然にもとに戻るだろうと放置していましたが、意識的かつ計画的に、休息を取りながら、「トレーニング」、「読書」、「音楽」などの各種の『サプリ』を摂りながら、自分自身を『再起動(リブート:Reboot)させます。

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疑問点は必ず裏を取る

いつも中国語の勉強に使っているラジオ講座のウェブサイトで、来週分の予習をしていたときのことです。

あるキーフレーズの和訳に以前学んだ単語が含まれているのですが、その時とはまったく違う意味で訳されています。「そういった意味もあるのかな?」と思いつつも、どうしても腑に落ちないので、語学学習SNSにて、そのことを英語で質問してみたところ、直ぐにネイティヴの方たちがコメントをしてくれました。

やはり、「餅は餅屋」です、細かいニュアンスの違いまでも例(日本ハムと広島カープ日本シリーズの中国語表現)をあげて説明してくれたり、さらには、もっと一般的な口語表現まで教えてくれたりと、テキストだけでは学べない、より実用的な中国語表現を学ぶことができました。

これらの経験から得た教訓は、

•与えられる情報で懐疑的なものは、決して鵜呑みにせず、他の「専門家」のセカンドオピニオン(またはより多くのコメント)も聞き、自分の頭で考えて判断すべし。

•行動を起こすことにより、当初の目的が果たせるだけでなく、より多くのモノや情報を得られるなど、予想以上の効果が期待できる。

の二点です。

こうして得たものを活用する「腕の見せどころ」を実生活の場で見つけてゆきます。

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何年経っても変わらない『本質』

今日は会社に勤めて25年の「永続勤続表彰」があり、表彰状と記念品(旅行券)をいただきました。この他に一年以内に5日間連続のリフレッシュ休暇が与えられます。

思えば、一度も転職することなく、この会社に25年勤めることができたのは、我ながらよくやったと思います。

そして、その間にはたしてどれだけ「変わった」かを振り返ってみたのですが、アラフィフともなると、年相応に外面、つまり表面的なところはかなり変わったのですが、内面、つまり性格など本質的なところは、ちっとも変わっていないことに気づきました。

行動や考え方、価値観といった、本質的なものに影響を受けるものも、やはりほとんど変わっていないのです。

ならば、これからもその本質的なところを受け入れて、上手に活用することが、残りの人生を有意義に過ごすために欠かせないと思いました。

まずは、「無理してまでは、八方美人になれない」ところを認め、他者の顔色をうかがわずに自分の道を進んでゆくところからスタートします。

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中国語デビューしてきました

4月から始めた中国語の勉強ですが、6ヶ月過ぎてようやく使う機会がありました。

相手の方は台湾の仕入先で電話では何度か話したことがある(英語ですが)のですが、直接お会いするのは初めてです。

ノートに書いた、学んだ表現を繰り返し音読して、それらを、全て使うのはもちろん、台湾で使われてる言葉や表現と、中国で使われているそれらとの違いを丁寧に教えていただいたり、

得るものはとても多く有意義な時間を過ごすことができました。

「実践(実戦)に勝る修行は無し」と言われますが、学んだこともアウトプットして初めて、その価値がわかりました。

酒席の場でしたか、教えてもらった表現や注意点を持参した中国語学習ノートに走り書きし、丁度今、帰りの電車の中で『復習』しているところです。

「千の稽古を鍛(たん)とし、万の稽古を(練)とす」はかの宮本武蔵こ言葉ですが、

今日新たに知り得た知識も十二分に活用できるように、忘れないうちに反復練習を繰り返してまいります。

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