英語で中国語を教えるサイトで『一石二鳥』

この三連休は、普段どおり土日のスロージョギングの他、中国語の勉強で、これまで学んだことの復習に打ち込んでました。

半年間続けることができたラジオ講座の基礎編のテキストと同講座のウェブサイトで98のキーフレーズの音声を繰り返し聴いては、同時に発音練習をするということを繰り返しながら、関連する表現を動画サイトの番組で見つけて、覚えるべき表現をノートに書き写していました。

その番組も中国人の方が英語を使って説明しているものなのですが、特に難解な単語や語句を使わずに説明していますので、私の英語力でも十分に理解できました。中国語を勉強しながら、英語の勉強もできて、まさに『一石二鳥』です。

英語による中国語学習サイトでは、英語や他のヨーロッパ言語、またはアラビア語などと中国語を比較して、文法が比較的簡単であることや、学び方のポイントを教えていたりします。その解説を聞いていて、中学校から高校、長い場合は大学、あるいは社会人になっても英語を学び続けており、なおかつ漢字という共通の文字を母語の大半に使っている我々日本人にとって、中国語は、第三の言語として非常に学びやすい言葉ではないかと、あらためて思いました。

英語と同様に、ネイティヴのように流暢なレベルになるのは簡単ではありませんが、何とか日常会話やビジネスでコミニケーションを取れるところまでになるのは、難しくはなさそうです。この自分なりの「仮説」とその検証結果について、今後少しずつ、紹介させていただきます。

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iOS 10にしてから絶不調

一昨日の夜にiOS 10へのアップデートの案内が届いていたので、早速実行したのですが、使用するアプリが最小化はおろか、閉じることすらできなくなり、その都度スリーブボタンを押して電源を消し、それから再度ONにするということを繰り返さないといけない状態に陥りました。

さらには、使ってもいないSiriから、「よく聞き取れませんでした」のアナンウンスが、夜中の3:00前にあり、起こされる始末です。(呼んでいないっちゅーに!)

出勤前に天気予報アプリを見るにも、「フリーズ」した状態で、毎朝聞いているネットラジオによる英語ニュースも途中で停止するはめに。

出社後も休み時間に何とか正常な状態に戻そうと、Siriを「音声コントロール」の両方をOFFにしたのですが、まだまだ「暴走」は続きました。帰宅の電車内でも、いきなり、しゃべりだしたり、勝手に見ず知らずの、てきとうな番号に電話をかけ続けたらするなど、とても手を焼かされました。

それでも、帰宅後はPCで検索した『解決法』や『対応策』を参照にして、何とか中国語のラジオ講座応用編を聴くことができたのは、「我ながらよくやった」でした。

実はこのブログも昨日アップするつもりだったのですが、途中でフリーズしたり、他のアプリの『割り込み』の影響を受けたために、更新をあきらめざるをえなかったのでした。

今もスキを狙うかのように、「小康状態」に一気に書き続け、終えることができました。

今回実感したのは、

「早め早めに行動をおこしても、時には悪い結果になることもある」

「一つのものに頼れば頼るほど、それが使えなくなった時に受ける不都合も大きくなる」

ということでした。

そして、その二つから、

「何ごとも、ほどほどが一番」

という、教訓を再認識したしだいです。

これからは、「便利だから」「みんなが使っているから」というような評判も鵜呑みすることはひかえて、自分自身の経験を参考にし、また、直感を信じながら、判断してゆきます。

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小さな『レベルアップ』を重ねる

今日から10月に入りました。2016年も残り3カ月、年度で言えば、半年が経過し、残りの半年に入ります。

さて、この間まで、1カ月から半年間という中長期に渡り継続してきたことを振り返り、引き続き実践することをリストアップし、さらに少しレベルアップを図るものを次の通り、二つに絞り込みしてみました。

1)中国語学

昨日で中国語のラジオ講座の入門編120課が全て終了しましたが、何とか6ヶ月間、聴き続けることができました。来週からは、別番組となっている応用編をテキストを買って、勉強することにしました。ひと通りザッと目を通したのですが、さすが『応用編』です。とは入門編の内容が中国語:日本語(訳及び解説)の割合が1:2だったのに比べ、応用編になるとそれが1:1になり、キーフレーズや会話分の解説そのものも、中国語と日本語の対訳表示になっていまして、かなりレベルが高くなっています。しかも、徹底的に発音を重視するコンセプトになっているようで、わずか15分の番組講座とは言え、非常に内容の濃いものになりそうです。

「今まで以上に集中して勉強しないと、ついていけない」という緊張感を覚えるとともに、ヤル気も湧いてきました。まずは、これまで学んだ入門編の中で共通する単語やフレーズ、そして文法を見つけ、その応用例を身につけてゆきます。

2)スロージョギング及び各種フィジカルトレーニング

毎週、土日のスロージョギングも、天候や他のイベントの影響を受けない限り、1日ほぼ15kmずつ走ることを約5カ月間続けることができました。始めるきっかけとなった、10月30日(日)の第6回大阪マラソンの抽選は、残念ながら外れてしまいましたが、走ることをそのものを楽しむようになりました。

そこで、走るスピードをほんの少しだけ速めるようにする前の「プチ レベルアップ」として、

今日のランニングから、両手に1キロのグリップタイプのウエイトを持って走ることにしました。わずか1キロですので、持ってみると「軽い、軽い」と感じるのですが、さすがに2時間持ちながら腕を振り続けますと結構腕の筋肉にも負荷がかかるようです。

さらに、走っている途中、公園などで行なっている自重トレーニングと並行して行なっている「シャードーボクシング」をこれを持ったまま、片道6分間ワンセット、往復で2セットの計12分間行ったとき、各セットとも走っている時よりも多量の汗が流れ出て、目に入る(結構しみます)ぐらいでした。これも腕、特に肘にかかる負荷が大きいらしく、帰宅後右肘がわずかに痛みました。

(左肘は大丈夫なことから、利き腕である右腕に不要な力が入り過ぎていたことが原因のようです。)

これも「貴重な経験」と見なして、原因と結果、そして解決法(自分の体に正しいパンチの打ち方や姿勢を覚えさせる"http://肘が痛い.net/entry18.html")をノートに書きとめました。

今後同じ過ちを繰り返さない、あるいは運悪く同じことを経験した時の『対応マニュアル』として、活用します。

同様に他のトレーニング負荷(重量または回数など)を増やした時に身体が感じ取った各種の情報を記録しておき、それによるさまざまな

変化などを分析して、活用できる方法を模索してゆきます。

また、エクササイズローラー(腹筋ローラー)によるトレーニングも使い始めて、2カ月が経過しました。体重とウエストサイズは、開始時の62.5kgと81cmのまま、全く変わっておりませんが、最初は難しかった、立った姿勢(正確に言うと中腰)から行う、いわゆる「立ちコロ」も完全に身体を伸ばして10回連続でできるようになりました。今までいろいろな腹筋トレーニングを行なってきましたが、このローラーが一番「腹筋を割る」効果が高いようでして、うっすらですが、シックスパックができてきました。このエクササイズも、このまま回数を増やすよりも、背中にウエイトを載せるなどして負荷を増やし、10回でワンセットを継続します。

同時に、食事の内容も脂肪を減らし、筋肉がつける内容に変えてゆきます。

他にも、いろいろと始めてみたいことがありますが、その代わりに止めてしまうことも出てくると思います。なぜなら、時間は1日24時間、エネルギーも、総量は同じ(これから減少してゆくのは同じ)ですから。

いずれにせよ、そのときそのときの最適化によるレベルアップを心がけた臨機応変さを発揮したいと思います。

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『目標』…学んだことを活かすにはこれが大切

中国語を学び始めて、6ヶ月が経ちましたが、まだまだビジネスはもちろん、日常会話でも「使える」レベルにはほど遠い状態です。

ラジオ講座の今月のテキストによると、計120課の学習をしたことになり、「一般の大学の授業で言うと、1回90分の授業を週2コマ行い、1年間学習した内容に相当する」そうです。

そんな矢先、二週間後に台湾の仕入先の方が、来社、会議をさせていただくことになりました。

その方とは、メールと電話でやりとりをしたことがあるのですが、使う言葉も中国語ではなく、英語でした。なお、直接会うのは初めてです。

今回の対応も、英語でさせていただくことになるのですが、初めての挨拶と簡単な世間話は、学んできた中国語で行おうと考えています。

そのためには、これまで学んだフレーズや単語の中から、使えるものを厳選し、徹底的に発音や筆記の反復練習を行い、脳に染み込ませることを実践する必要があります。

ということで、就寝直前の今もテキストを繰り返し音読し、実際の場面で使っているところをイメージトレーニングしながら、後は「夢の中」で引き続き、勉強(脳に情報を取捨選択させなから)し、学んだ中国語を実践の場で使えるように、レベルアップさせてゆきます。

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ツールはあくまでツール、最後はやっぱり『脳力』

以前何かの本で読んだことがあるのですが、ある国のスパイ養成学校では、『授業』ではテキストもないだけではなく、ノートを取ることも許可されていなかったそうです。

当然、教えられる内容を必死で、頭に叩き込むことが求められていたのですが、自ずと記憶力、そして記憶するための理解力を増強する訓練を兼ねていたと思います。

考えてみると、今から数十年前は、スマートフォンはおろか、携帯電話もPC、そしてネット環境も現在のように、「つなぎ放題」というにはほど遠いものでした。それが、今はスマホ一つあれば、たいていのことは無料同然で検索できますし、通信手段もビデオ通話でさえ手軽にできる時代になりました。

その便利さもあって、ろくに記憶しようとせず、すぐにネット検索すればいい、という傾向か強くなっています。

私もネット検索はよく使いますが、調べたことは、できるだけノートに書きとめ、憶えるべきことは、憶えるようにしています。

その理由は、「調べる(学ぶ)→使う⇄憶える」のサイクルを使い、本当にモノにしたいからです。

そのためのトレーニングとして、電車の中で憶えたことを、思い出せるかどうか、頭の中で、復唱してみたり、イメージ化したりすることにしています。

例えば、今学んでいる中国語のフレーズはもちろん、仕事の取引先(海外)の方が使っていて参考になった英語のemail 表現、その他新しく「発見した」仕事を効率化するためのノウハウなどです。

いろんな便利なツールがあっても、それに頼りすぎて、いざそれが使えない時は何もできない、わからないという愚をさけるためにも、

これからも、地道な『脳力』トレーニングを積み重ねてゆきます。

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スロージョギングの瞑想的メリット

二週間ぶりにスロージョギングしてきました。

走った距離は15kmです。気温も24°Cととても走りやすい温度です。

息切れせずに楽に呼吸できる速度で、正しいフォームを維持して走り続けますと、目を開けながら『瞑想』を行っているような感じになります。たとえば、

1)五感が鋭くなる

意識しているわけではないのですが、周囲のちょっとした変化(動き)はもちろん、脚や腕や胸の筋肉にかかる微妙な負荷など、普段は感じ取れないことが、手に取るようにわかるようになります。

2)アイデアがどんどん浮かぶ

走るのが楽しみになっている最大の理由の一つがこれです。

普段から問題として意識していることの解決法だけでなく、目の前に起こった出来事から他のことにも応用できる教訓やヒントなどを思いつきやすくなります。

後者について、実例を二つあげます。

一つめは、河川敷を走っている途中の出来事です。目の前を蝶か何か他の虫の幼虫が横切りました。踏み潰さないようにその虫を避けて通り過ぎた直後、背後で鳥の羽ばたく音が聞こえ、振り返ってみますと、カラスがその幼虫をついばんで、飛び去るところでした。それを見て感じた『教訓』は

「目立ち過ぎると、外敵に襲われやすくなる」

というものでした。

「出る杭は打たれる」という言葉もあるように、目立ったり、有名になると、それを快く思わない現行勢力による圧力や批判者による根拠のない風評などにより、「潰される」ことが少なくありません。

「それを防ぐためにはどうすればいいのか?」と考えを巡らせていると、少し前に見た、草に同化したような色のバッタが跳ぶのを見て、

「周囲に溶け込みながらも、力を発揮するタイミングをはかる」などを思いつきました。

具体的な実践法については、別の機会に報告させていただきます。

もう一つの出来事は、曇り空の雲の隙間から、太陽の光が一箇所スポットライトを当てているかのような光景に出くわした時のことです。神々しいとも言えるそのシーンに見惚れていますと、その方向から現れたて、すれ違った女性が、女優クラス、いや天使のような整った顔立ちの美しい方で驚きました。 全くの偶然と言えば、そこまでなのですが、その時思ったのは、「現れるべき人は、ふさわしい場所に現れる」という仮説です。

同じ志や目的を持った人と会うにはそれにふさわしい場所があるはずと考えました。それは実際の実践の場かもしれませんし、SNSなどのネットの場かもしれません。「どれが正解でどれが間違いという二者択一的な考え方はせずに、両方の長所短所を理解した上で、その時その時に使えるものを使い分ければ、いいのでは?」

などと走りながら、いまゆる『雑念』とは違う、いろいろと考えを巡らせるのでした。

これからも、この『ランニング メディテーション』はクセになりそうです(笑)

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まずは1ヶ月間の継続、それから次のステップに

この二日間、朝寝坊が続いたことを反省し、退社を早めて、心身を休めることを心がけることにしました。

並行して、食事、睡眠、運動そして学習のバランスを見直すことも。

アラフィフの年齢を考えると、「あれも、これも」と何でもしようとするのは、無理があります。

それならばと、一つずつ確実にできる行動をすることにしました。

例えば、疲れにくい身体にするのであれば、

  • スタミナがつく、または疲労回復に効果のある食材の料理を食べる
  • 有酸素運動を行う
  • 起床時間だけでなく、就寝時間も守ることで一定時間の睡眠を確保する

などです。

また、それぞれの実践記録もノートに書き留めるようにします。そうしてそれぞれの行動の結果を分析することで、その効果を確認し、必要に応じて改善すらようにします。

そうして、理想(目標)と現実(過程)を絶えず意識し、確認することでより効果的なノウハウを得ることができるのではと考えています。

まずは、今日一日の食事とトレーニング、そして学習内容を振り返り、書きのこすところからスタートし、1ヶ月の継続を目標とします。

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