『最も身近な師匠』からも学ぶ

朝から雨天の今日は外出を控えて読書三昧をする予定でしたが、逆に所用で外出していた家内から、呼びだしのメッセージがあり、昼食後に徒歩5分ほどのショッピングモールに向かうことになりました。
大量の買い物の荷物持ちに使うのが目的です。
結果は重さにして11kgもの荷物を持たされましたので、ちょっとしたトレーニングになりましたが(苦笑)、その前の段取りの立て方も、買い物についてはかなりアバウトな私にとっては勉強になりました。
まず、グリーンティーをベースにしたカフェで写真のほうじ茶ラテを馳走になりながら、二人で買い物リストのチェックとその順番について次のような「作戦会議」を行うのです。
1.最初は、ポイント券¥400分を使い書店で本と文房具を買う。
2.それから食料品やストックが切れかかっている日用品を買う。
3.リストになかった品でも、お得感または実用性のあるものを見つけた場合、予算内なら購入する。
です。
たいていの主婦の方は、決まった予算の中で、必要なものを安く購入することに主眼を置くと思われますが、うちの家内も同じく、ポイントなどが普段よりより多く付与されたり、割引きのある日などを狙って買い物に行きます。
また、貯まったポイントやクーポン券など「使えるものは全て使う」という点で、非常に現実的です。
「限られた資源(ここでは家計と時間)を効率的かつ生産的に使う」という点では、仕事や勉強はもちろんのこと、人生全般にとってとても大切なことであることを再認識することになりました。
私自身の手持ちの『資源』の適切な使い方もあらためて考えてみます。
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